2010 (25TH) SPARK VIRGIN VR-01 T.GLOCK

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新規参戦チーム 2010年
ヴァージン VR-01 ティモ・グロッグ

2010年 F1は新規3チームが参戦
ロータス(マレーシア) HRT(スペイン)
ヴァージン(イギリス)

元々マノー・F1チームと名乗っていたが
2009年のチャンピオンチーム
ブラウンGPのスポンサーであった
多国籍企業のヴァージンが
タイトルスポンサーとなり名称が変更

風洞実験を行わず数値流体力学(CFD)
によるシミュレーションのみでデザイン
これには1994~1995年に参戦した
シムテック代表ニック・ワースの会社
ワース・リサーチがサポートしていた

グロッグは2009年まで所属のトヨタが
急遽撤退により新規ヴァージンでの参戦
チームメイトはルーカス・ディ・グラッシ

グロッグは前半8戦中6戦でリタイア
決勝最高もR16日本GPの14位
ディ・グラッシも決勝最高位14位であったが
2番目の決勝成績差で敗れて年間25位
(ディ・グラッシ15位 グロッグ16位)

新規3チームを含むフル参戦ドライバ―で
最下位ではあったもののエースとして
翌2011年もヴァージンに残留

モデルはスパーク
R2オーストラリアGP仕様
予選21位→決勝はリタイア
新規3チームともスパークで発売
モデルカーケースのスリーブも
ヴァージン仕様となっている

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