カルロスクライバーのベートーベン交響曲第4番

0


カルロス・クライバーがバイエルン国立管弦楽団を指揮してベートーヴェンの第4交響曲を演奏したアルバムは、天才指揮者クライバーの代表的アルバムであるばかりでなく、クラシックというジャンルの枠を超えてすべての音楽ファンを惹きつけてやまない不滅の内容。
30年近くに亘り、超ロングセラーで
録音もたいへん優れていて、アナログ盤で初リリースされた際にも、オーディオ評論家長岡鉄男氏も絶賛しております。

バイエルン国立管弦楽団
カルロス・クライバー (指揮)
録音:1982 年5月3日 ミュンヘン、ナツィオナールテアーター (ライヴ)
録音技師:ディーター・ベーネ

Default
  • Picture

    Mineosaurus

    2023/07/08 - 編集済み

    懐かしい。アナログレコードで最後の方に買ったものでした。レコードも少ない指揮者でしたね。一度だけニューイヤーコンサートを指揮してました。TVで観た覚えがあります。

    返信する
    • Picture

      平碆 善幸

      2023/07/08

      1982年の録音ですから確かにアナログレコードの終わりのころかもしれません。とにかく活力、情熱、生命感溢れる演奏で最後まで圧倒されます。

      返信する
    • Picture

      Mineosaurus

      2023/07/08

      4番はあまり聞かれない曲ですよね。その4番を選ぶところが彼らしい。8番も振って欲しかった。コンサートでは振っていたのかなぁ。初めてのクラシックレコードがビートルズやシカゴに夢中だった僕に叔母がくれたシューベルトの未完成とベートーヴェンの8番のカップリング。フェリックス・ワインガルトナーがVPOを振ったものでした。コンサートホールという発売元でした。皮肉なことにこの時僕がよく聴いたのは当時8番であった未完成交響曲の方でした。カルロス・クリバーはボクがあまり聴かなかったこのベートーヴェンの4番とブラームスの4番に目を開かせてくれました。

      返信する