Minicryphaeus minimus 黄金色

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Minicryphaeus minimus
El Atechana, Morocco
Devonian
全長直線 20mm

硫化鉱物(黄鉄鉱など)によって金色がかっている、面白い標本です。
小型種で、頭部先端に突起があるのが特徴です。尾板の軸葉に少しダメージがある他は、保存状態は良好。眼は縦列で最大6個。本種は昔はCryphinaと呼ばれており、その後はPseudocryphaeusと呼ばれた時もあったのですが、今はMinicryphaeusと呼ぶことになった様です。こういった事で、市場での名称には少し混乱が残っています。

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