Pterocephalia norfordi 三者三様

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Pterocephalia norfordi
McKay Group Formation
Cranbrook area
British Columbia, Canada
Upper Cambrian

写真1〜6: 全長: 70mm
幅が非常に広い鍔を持つ種類です。写真1〜4: ポジ、写真5: ネガ、写真6: ポジネガ。「ほとんど完璧」な、「割ったまんま」のポジネガ標本です。細かい皺まで見て取れます。

写真7
本種は巨大化することで知られています。これは全長135mmの大型個体。腹側ventralの標本ですが、兎も角大きいです。充分な大きさであるはずの先のポジ標本が小さく見えます。供給元によると、今までの最大の個体は全長145mmで、これは5番目に大きい個体だと言う事です。

写真8: 全長45.4mm
尾板の一部欠損などはありますが、軸葉を中心としたディテールの保存が良い標本です。

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    tatsutoy

    2022/10/02 - 編集済み

    McKayグループの三葉虫は変化に富んでいて面白いです。いったいどれ位の種類があるのでしょうか。それにしても大きなPterocephaliaで驚きます。実物を手に取ると迫力満点だと思います。

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      Sanchan

      2022/10/02

      一番大きな個体はventralで、少し欠けがあるなどの難点がありますので、そういう意味では今ひとつですが、このサイズの物が海底をうごめいていたかと思うと、ゾクゾクしますね。^^)
      青白〜青黒のシャープな標本が得られるので、好きな産地のひとつです。

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    三葉虫の巣穴

    2022/10/07 - 編集済み

    スゴイ、このサイズ。

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      Sanchan

      2022/10/07

      ありがとうございます。Mr. Chrisから入手しました。3番目の個体は、巣穴様からですね。ディテールが良いので、これはこれで気に入ってます。

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    Trilobites

    2023/05/27 - 編集済み

    70mmは凄いですね。近年は大型個体は入手が難しくなってますね。記録残る14.5mmとは迫力凄そうですね。

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      Sanchan

      2023/05/30

      コメントをありがとうございます。最大級個体のポジ標本は見た事がありませんので、見てみたいものですね。非常に幅が広い鍔など、特徴的な姿で、好きな種類のひとつです。

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