1983 France 飛行の切手 02

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有人飛行の200年を祝う切手シリーズ、2枚目は水素を使ったガス気球です。

ジャック・シャルルとロベール兄弟はモンゴルフィエ兄弟の熱気球が有人飛行を記録した日から10日後の1783年12月1日に、自らが搭乗して飛行しました。船のような底の籠は、着地のための工夫でしょうか。
https://tinyurl.com/h5trmkjm(日本語ウィキ)

ガス気球は、引火さえしなければ繰り返し使える利点があったようです。この翌年にはスコットランドでもガス気球が試され、さらに翌年の1785年にはフランス人とアメリカ人が一緒にドーバー海峡を気球で横断。素材や方法もいろいろな「空に上がるのだ!」という競争があちこちで、同時期に起こっていたのですね。

この切手にも記載の謎が、、。記事に出てくるロベール兄弟、アン=ジャンとニコラ=ルイはどちらも頭文字が「M. N.」ではないのです。切手に載ったロベール氏は、誰?
https://tinyurl.com/4nayc33u(日本語ウィキ)

発行国:フランス
発行時期:19 March 1983
切手タイトル:Bicentenary of Manned Flight
図案:Hydrogen balloon over Tuileries, Paris (flight by J. Charles and M. N. Robert, Dec 1783)
制作者:design: J. Gauthier

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