ヘドラ X-PLUS 2002

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ヘドラ X-PLUS 2002
 全高11cm。かなり細かくリアルです。コールドキャスト製ですが、この細かさは凄いです。全体がつや消し仕上げとなっていますが目だけはつやが出ています。食玩のゴジラと対決してみました。

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    kinggidoko

    2019/12/20

    とってもよくできた造形ですよね。かっこいいです。

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    • Animals 02

      tantan121212

      2019/12/20

      小さいのに大変よくできています。
      コールドキャスト製なので細かいゆえにすぐ折れます。
      でも“kinggidoko”さんが言われるとおり、なかなかカッコいいです。

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    A-chan

    2020/09/06

    連続失礼します。
    ヘドラのグロさが申し分無く表現されたフィギュアですね。「ゴジラ対ヘドラ」は昭和ゴジラシリーズの中でも、その描写の陰湿さ、グロテスクさは類を見ませんね(というか、見返してみると昭和ゴジラシリーズのどれもが独特の個性を持っていて、イメージが統一されていない気がしてきました)。
    本作の上映当時は環境汚染がピークだったようで、大きな問題になっていたようですね。高度成長期、日本の産業革命時代の頃は空を真っ黒にする煙突の煙が繁栄の証として称賛されていたようですが、後々それが害悪になっていく事は想像がつかなかったのでしょうか。

    核の落とし子であるゴジラは、同じように人間の作り出した「毒」から生み出されたヘドラに自分と同じ影を見て悲しいものを感じたかもしれません。でも、地球に生きる者として地球を汚染し破滅に導く者とは戦わなければならない。
    この頃のゴジラは人間に距離は近付いてきていても、決して人間の為に戦っていた訳では無いのですよね(でも、次作では少なくとも日本には好意的になってくれるみたいです)。
    今にして思えば、この重苦しい雰囲気を吹き飛ばす為に例の悪評高き「ゴジラの飛行」が必要だったのかもしれません。大きな問題に悲観的にならず、前向きに(後ろ向きだけど)進んで行こう。そういうメッセージが込められているのかもしれません。その結果、ゴジラは強敵ヘドラに辛くも勝利しました。

    田子の浦や四日市の汚染が凄かったようですが、大阪でも淀川の汚染が酷くて一時は魚が住めなかった時期もありました。今では環境の改善が進んでフナやタナゴが戻ってきて、空もいくらか澄んできたように思えますが、今はダイオキシンの影響による異常気象という別の環境問題が出てきているのですよね。
    昔に比べれば汚れが見えなくなっただけで、根っこの所は何も変わっていないのかと思うと考えてしまいます。このダイオキシンこそが、映画の最後に出てきた「もう1匹のヘドラ」なのでしょうか。でも、私は悲観的にならず人間の英知を信じて前向きに生きていきたいです。

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    • Animals 02

      tantan121212

      2020/09/06

       ヘドラは造形魂を揺さぶる怪獣なのか沢山の製品が作られています。自分でも作りたいなーと考えている怪獣です。
       この「ゴジラ対ヘドラ」は環境汚染や自然破壊など大きなテーマがあったと思います。一番覚えているのはヘドラのテーマ曲「かえせ!太陽を」です。レコードを持っていたのでかなり聴きました。あとから知って驚いたのですが、映画で歌っていたのは「麻里圭子with ハニー・ナイツ & ムーンドロップス」ですが自分が聞いていたレコードは麻里圭子さんらしいのですが、かなり優しい歌い方だったので、映画をビデオで見たときはかなり驚きました。
       昔は考えさせられる映画が多かったですね。

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