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PENTAX Super-Takumar F3.5/28mm 初期型
PENTAX Super-Takumar F3.5/28mm 初期型 外観は一見同じレンズにしか見えないのですが、このレンズには最初期型・初期型・前期型と大きく分けることが出来ます。注意しないと見落としてしまう曲者ですね。 ただ、同じ名前を与えられていても、後期型とは外観が大きく異なってくるので分かり易いのですが・・・。 今回のレンズは初期型となります。 それでは、曲者の「最初期型・初期型・前期型」の見分け方についてですが、初期型と前期型は、銘板で判別が出来ます。 Super-Takumarの前に製造番号が有るレンズは最初期型・初期型。 Asahi Opt.の前に製造番号が有るレンズが前期型ですので判別はしやすいと思います。他にも細かい点で違いが有りますが、この銘板で判別する方法が一番確かです。 厄介なのは、初期型で最初に登場した最初期型はF22まで絞り込めたのですが、後にF16までに変更されたようで、この絞値の違いで最初期型と初期型が区別できます。これが正しい見分け方かどうかは当時の旭光学さんに聞くしかないとは思いますがどうでしょうかね・・・個人的にはおそらくコスト面の理由からの変更ではないかと思っております。 コレクション上は「最初期型・初期型・前期型」の違いは大切ですが、実用上は大きな違いにはならいかもしれません。 最初期型・初期型・前期型はデザイン的には、58mmのフィルター径を持つおおぶりで、絞り輪のデザインが円筒形をしたこのレンズ、最新のデジタル一眼レフカメラにアダプターを介して取り付けるとバランスが良く大変カッコいいと感じます。 多重コーテングは施されていない(マルチコーテングもあったとかという話もある様ですが)にも拘わらず写りはそれなりに良くオールドレンズらしいややソフトな写りは魅力で、後に出てくる7群7枚構成のシャープな描写の後期型とは好みの分かれるところかもしれません。 当館でも、すでに最初期型と前期型と後期型は出品していますので、Super-Takumar F3.5/28mmのラインナップは一応そろったと思います。 【製品概要】 メーカー : ペンタックス 発売時期 : 初期型-1963年頃?~(最初期型-1962年~) レンズ構成 : 6群7枚 焦点距離 : 28mm 最短撮影距離 : 0.4m 開放値 : F3.5 最少絞り値 : F16 絞り羽根枚数 : 5枚 フィルター径 : 58mm マウント : M42スクリュウーマウント サイズ : 61.5X47mm(最大径×長さ) 重量 : 約260g 参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=9YYL33_n2sUhttps https://www.youtube.com/watch?v=7OGHXFQg6eE
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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PENTAX Super-Takumar F3.5/135mm 初期型
PENTAX Super-Takumar F3.5/135mm 初期型 ペンタックスのM42マウント望遠単焦点レンズ、スーパータクマー135mm F3.5です。 Super-Takumar 135mm F3.5には大きく分けて、初期型と前期型、そして中古市場に圧倒的数で存在する後期型の3種類あります。 銘板の製造番号の入る位置によって、初期型・前期型(銘板のSuperのすぐ前に製造番号がある)と後期型(製造番号がレンズ名の後ろにある)を見分けることが出来ます。初期型と前期型の見分け方は、絞りリングのギザギザが全周一定のタイプ(初期型)と凸凹のある絞りリングのタイプ(前期型)で見分けることが出来ます。 そしてレンズ構成は、初期型・前期型は4群5枚ですが後期型は4群4枚へと変更されています。 という事で今回のレンズは初期型という事になります。 PENTAXSuper-Takumar F3.5/135mm望遠レンズはとにかくコンパクト!大変扱いやすく風景撮影だけではなく背景をぼかしたポートレート撮影には最適のユーティリティレンズだと思います。 ペンタックスレンズと言えども、これ以上の焦点距離になるとやはり大きなサイズとなってきますので、標準レンズや広角レンズプラスワンとして手元にあると便利、大いに撮影を楽しめる一本となります。 ペンタックスのオールドレンズを楽しむのであれば比較的安価で手に入れる事の出来るPENTAXSuper-Takumar F3.5/135mmは用意しておきたい所ですね。 【製品概要】 発売時期 :1971年頃 レンズタイプ:単焦点 レンズ構成 :4群5枚 最小絞り値 :f22 開放絞り値 :f3.5 フォーカス :マニュアルフォーカス 画角 :18° 焦点距離 :135mm 最短撮影距離 :1.5m 絞り羽枚数 : 6枚 マウント :M42マウント フィルター径 :49mm 寸法 :最大径×長さ 60mm×88mm 重量 :338g 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=irR7G81oV9Y https://www.youtube.com/watch?v=KmF9yatAuzg
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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PENTAX Super-Takumar F2.8/105mm 最初期型
PENTAX Super-Takumar F2.8/105mm 最初期型 「Super-Takumar F2.8/105mm」もペンタックスオールドレンズのご多分に漏れず、色んなバージョンが存在しているようですが、今回のレンズは一番最初に登場した「最初期型」と言われているモデルです。 外観的にはどのバージョンも似ていて見分けずらいのですが、はっきりと見分けることが出来るポイントとして、赤外指標の有無の様です。最初期型には、この赤外指標がないと言う事でとても珍しいレンズです。 スーパータクマーの初期型は、6桁の製造番号が与えられていたのですが、PENTAX SPの大ヒットによりそれに伴う交換レンズの需要が伸びた為、6桁では番号不足となりすぐに7桁の製造番号となったわけですが、変更に合わせて若干の仕様変更もあったようです。 今回のレンズは、6桁の製造番号に、赤外指標なしという事で最初期型のSuper-Takumar F2.8/105mm確定ですね。 F2.8/105mmという望遠レンズは、個人的にはとても使い勝手の良いレンズだと感じています。特ににポートレート撮影には最適のレンズと言えるのではないでしょうか。 人物にカメラを意識させない様な距離から狙える程よい望遠の焦点距離に加え、比較的明るめの開放値2.8の実力は撮影条件の幅を大いに広げてくれ撮影者の意図を盛り込むうえでも効果が高いと言えます。 また望遠効果を活かしたボケ味を表現できる点でも評価が高いレンズと言えます。 さらに、もう一点付け加えれば、とても軽量コンパクトである事です。これはPENTAXオールドレンズ全体に言える事ですが、実際に撮影を行えば機材、特に交換レンズの重量が軽いことはありがたい事だとお判りいただけると思います。 軽量コンパクトであることは大いに評価できるポイントですね。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=oM1jVxmtz2w&t=136s
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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PENTAX Auto-Takumar F3.5/35mm
PENTAX Auto-Takumar F3.5/35mm このレンズは、1959年に「ASAHI PENTAX K」と「ASAHI PENTAX S2」用にリリースされた様です。半自動絞り機構が搭載されていて、レリーズ時に自動で絞り込んでくれるが、絞りを開ける作業は自分で行う仕組みになっていました。 4群5枚構成で、テッサー型凸の前方に遠く離して大曲率のメニスカス凹1枚を置く配置になっていたのですが、この簡素なレンズ構成は、Kマウント化された「SMC PENTAX F3.5/35mm」となるまで用いられた優秀な物でした。 一般的に、オールドレンズ達は、手間ひまを掛けて基本的にはより良い光状態を探しながら、そのレンズの長所を生かす写し方を楽しむレンズだと思います。現代のカメラは、カメラ任せでほぼオートマチックに良い写真を撮れてしまいますが、最新のカメラやレンズでは味わえない写真の面白さというか醍醐味がオールドレンズの持つ大きな魅力だと感じます。 何より、現代の最新のデジタル一眼と組み合わせて使うと、当時のフイルムカメラでは引き出せなかったオールドレンズの隠れた実力が引き出されなお一層オールドレンズを楽しみつくすことが出来るようになりました。 そうは言っても、この時代の古いレンズは、コーティング技術が貧弱で、逆光には弱くコントラストも落ちやすい傾向が強く、いくら最新のデジタル技術をもってしてもカバーできない事もあります。と言う事で、レンズフードなどを使い光源対策をする事は大切で、見違えるような結果得ることが出来る場合が多いのでフードは必需品と言えます。 【絞りの作動に関する一口メモ】 絞り作動には大きく分けて、プリセット・自動・半自動が有ります。 [プリセット] 使う絞り値をまず決め、絞りの開け閉めは自分で行う。(レリーズと連動しない) [自動] 使う絞り値をセットするれば、レリーズ時にカメラが自動で絞り込んでくれる。(レリーズが完了すると絞りは開放に自動で戻る) [半自動] レリーズ時に自動で絞り込んでくれるが、絞りを開ける作業は自分で行う。 今回のレンズの場合、絞りを開ける(開放にする)時には、絞りリングの上にあるレバーを押し込みます。そうすると、カチッと音がして絞りが開放状態にセットされます。 絞りは、羽根の力を利用して絞り込まれるのですが、この「レバー」を押し込むことが羽根に力を蓄えることも兼ねています。そして、下の写真の後玉の下側のピンが押し込まれること(カメラが押し込む)で、所定された絞りまで絞り込む構造となっております。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=PNOiukWnD7w https://www.youtube.com/watch?v=5fMA-YkxipI https://www.youtube.com/watch?v=mmujJtuw6wI 【概要】 発売開始時期 : 1959年~ レンズ構成 : 4群5枚 画角 : 63度 最短撮影距離 : 0.45m 開放絞値 : F3.5 最小絞値 : F22 絞り形式 : 半自動(開放セットは手動・絞り込みは自動) フィルター径 : 46mm 大きさ : 53mm(最大径)x33mm(全長) 重さ : 135g
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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PENTAX smc PENTAX-M F3.5/28mm
PENTAX smc PENTAX-M F3.5/28mm ペンタックスのF3.5/28mm広角レンズは、Super-Takumarシリーズで初めて登場しました。 このレンズの系譜は、SMC TAKUMARシリーズ、SMC PENTAXシリーズへと続き、今回のsmc PENTAX-Mシリーズとなるのですが、今回のMシリーズで最後となったようです。 F3.5という明るさの28mm単焦点広角レンズの需要が減ってしまったと言う事なんでしょうね。オールドレンズ好きから見ると残念な事ではあるのですが、時代の欲求にはあがらえないと言う事なんでしょう。 Mシリーズの28mm広角レンズには、F2.0・F2.8・F3.5と3バージョン有ったようですが、このF3.5は廉価バージョンという位置づけだったようです。 勿論、F値が明るい方が、ボケ味などを有効に使え、撮影上の幅も増えることは間違いのない事で、明るいレンズの方が価値が高くなるわけですが、このF3.5、実際に使う場面では、開放から締まった写りで、全絞り値で非情にシャープな写真が撮れる中々のレンズだと思います。 また、発色のバランスも大変良く、このMシリーズでペンタックスの十八番である軽量コンパクト性が戻ってきた点も大いに評価できるポイントではないでしょうか。 ペンタックスのオールドレンズは何と言っても、M42スクリュウーマウント規格のレンズが人気で、中古レンズ市場でもKマウントタイプのSMC PENTAXやsmc PENTAX-Mと言ったシリーズは人気が低く需要も少ない様な気がします。 ただ人気があるなしに拘わらずレンズアダプターを介して、現代のデジタル一眼レフカメラに着装して撮影をすると驚くほどの写真を映し出してくれ、人気以上の実力者たちであることが良く解ります。 コストパフォーマンスで考えればKマウントシリーズのレンズ群もねらい目であると思います。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gewXbeQpvts https://www.youtube.com/watch?v=PZ2883CaO_k https://www.youtube.com/watch?v=RCk3RpbdLtA https://www.youtube.com/watch?v=ZYOEfPzmk8o 【製品概要】 発売開始 1977年 レンズ構成 6群6枚 焦点距離 28mm 開放絞値 F3.5 最少絞値 F22 絞り羽根 5枚 最短撮影距離 0.3m フィルター径 49mm 全長 36mm 重さ 180g
カメラ Kマウント PENTAXta-ke
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PENTAX smc PENTAX-M F1.4/50mm
PENTAX smc PENTAX-M F1.4/50mm この、smc PENTAX-M F1.4/50mmというレンズの系譜は、初代Super-Takumar F1.4/50mmに始まります。 1964年に販売が開始された初代のレンズは、有名な6群8枚のレンズ構成というものでしたが、一年後に6群7枚構成へと再設計されています。初代は3枚貼り合わせという複雑な手法を用いていたのですが、2枚貼り合わせへと製造工程の簡略化を図り、同時にトリウムレンズ(アトムレンズ)を採用しました。この新シリーズは性能がとても良かったことから、ペンタックス社内で標準レンズの基準となり、今回紹介する1977年発売のMレンズまで基本的に同じ設計が続くことになりました。 1971年に登場したSuper-Multi-Coated TAKUMARシリーズは、それまで単層だったレンズコーティングが多層コーティングに変更され、PENTAX ESで採用されたTTL開放測光システムに対応したレンズとなりました。 翌年には鏡筒の設計変更を行い、絞り羽根も6枚から8枚に変更、ヘリコイドリングの形状も変更されてSMC TAKUMARシリーズとなりました。 そして、ついに1975年、ペンタックスはねじ込み式のM42スクリュウーマウントに別れを告げ、バヨネット式のKマウントに変更されました。 このとき登場したのが前回紹介したSMC PENTAX F1./50mmです。光学系はSMC TAKUMARと同じでした。 そして今回のレンズとなる1977年発売のsmc PENTAX-M 50mm F1.4に繋がっているのです。このレンズを一言でいうと、コンパクト化を図るため鏡筒設計を見直しています。フィルター径も前シリーズが52mmであったものが、49mmとなっています。 このレンズのやわらかなボケ味は、ペンタックの標準レンズの系譜とも言える大変魅力的なものですが、絞り込んでやるとメリハリのあるしっかりとした描写力に加え、マルチコーティングレンズのおかげともいえる艶やかなカラー再現力は、ペンタックスレンズの優秀さを裏切ることなく引き継いでいるようです。 余談にはなりますが、ペンタックスレンズを面白いと思うのは、何時もの事なのですが短期間で同じようなレンズを設計変更して発売する事ですね。そこの所はメーカーとしての何らかの理由は有るのでしょうが、外部の消費者には分からない部分も多く購入のタイミングを計りにくいと思いますね。一方、コレクターにとっては、面白い所でもあるのではないでしょうか。 ただ、このsmc PENTAX-M F1.4/50mmというレンズはそんなペンタックスレンズの中にあって7年ほどに及ぶ長寿命のレンズであったという点でも興味深いレンズです。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=QQmXlYwLHr8 https://www.youtube.com/watch?v=k3Cyzi7UnoU https://www.youtube.com/watch?v=prnCVxeNs3I https://www.youtube.com/watch?v=-rlDO5Qj6cU 【製品概要】 販売開始年 1977年 レンズ構成 6群7枚 (前3群3枚 後3群4枚) 変形ダブルガウスタイプ 焦点距離 50mm 開放F値 F1.4 最少絞値 F22 絞り羽根枚数 8枚 最短撮影距離 45㎝ フィルター径 49mm 重量 238g
カメラ Kマウント PENTAXta-ke
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PENTAX SMC PENTAX F1.4/50mm
PENTAX SMC PENTAX F1.4/50mm 今回のペンタックスオールドレンズは、今まで紹介してきたレンズと大きく異なるポイントが有ります。 それは、マウントのシステムが変わった点です。 今までは、長きにわたってM42スクリュウーマウントを採用してきたペンタックスでしたが、このレンズから、バヨネット式Kマウントと言うタイプに変更となったのです。 M42スクリュウーマウンは、汎用性に優れユニバーサルマウントとしては優れていたのですが、カメラの目覚ましい技術革新の波についていくことが出来ず、電子化が進む新しい技術を導入するには適さないものと成ってしまい、またレンズ交換時にもスピーディーさに欠ける点も致命的であった為、マウント規格を変更する事は急務となっていたのです。 因みに、このKマウント現在も電子接点などを加えながら現役バリバリのマウント規格として使われ続けてています。 其れではこの、SMC PENNTAX F1.4/50mmというレンズはどの様なレンズでしょうか。 F1.4とはかなり明るい、高級レンズのスペックですね。 レンズ自体は、このレンズの前身、SMC TAKUMAR F1.4/50mmを引き継いでおり素性は良いレンズであることは間違いありません。 ただこのレンズ、製造期間が大変短く、約一年間だけ製造されていただけの様です。理由は不明ですが、一年後に、smc PENTAX M F1.4/50mmと言うほとんど同じスペックのレンズにとって代わられるのですが、答えはここにある様です。 それはサイズです!SMC PENTAXF1.4/50mmは大きすぎたようです。フィルター径もφ52mmと大きめ、この後発売になるsmc PENTAX Mシリーズはφ49mmに戻されています ペンタクスのレンズの特徴は軽量・コンパクトにあるのですがそのコンセプトから見ると確かに大ぶりのレンズであると思います。ただ、個人的な好みからいうと、ずっしりとした高級感のあるレンズだと思っています。また、現代のデジタル一眼にアダプターを介してセットするととてもバランスが良くカッコいいと思うのですが、いかがでしょうか? 写りはオールドレンズらしいボケ味は健在で、クラシカルな部分もありつつマルチコーティング技術が進化し、現代のレンズに通じていくような綺麗な発色のレンズに仕上がっています。 オールドレンズの中古市場の中にあって、F1.4という明るい高級レンズでありながらかなりお買い得な価格で流通していることから考えても大変コストパフォーマンスに優れたお勧めのレンズだと思っています。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=6bdHhhIGZJg https://www.youtube.com/shorts/r6vJhyEoQU8 https://www.youtube.com/watch?v=RUwODEzAePM https://www.youtube.com/watch?v=_Q_q4PZWNvw 【製品概要】 発売開始 1975年 焦点距離 50mm 最短撮影距離 45㎝ 開放絞値 F1.4 最大絞込地 F22 絞り羽根枚数 8枚 フォーカス MF フィルター径 52mm
カメラ Kマウント PENTAXta-ke
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PENTAX Super-Takumar F1.4/50mm 8枚玉 前期型
PENTAX Super-Takumar F1.4/50mm 8枚玉 前期型 PENTAX Super-Takumar F1.4/50mmは、1964年に発売された大ヒットカメラ、一眼レフの傑作機Asahi PENTAX SP用のフラッグシップ標準レンズです。 このレンズは旭光学としては初めてのF1.4クラスのレンズでしたが、当時はF1.4レンズは各社のフラッグシップレンズだったのですが、52mmや55mm、58mmといったものが多く、国内で50mm F1.4に一番乗りしたニコンの“Nikkor-S Auto 50mm F1.4”に続いて発売されたのが“Super- Takumar 50mm F1.4”でした。 この“Super- Takumar 50mm F1.4”の初期は6群8枚構成という大変珍しいレンズでした。一般的にレンズ枚数は増えれば増えるほど修正できる収差も増える為、高性能になる傾向があると言われています。しかし、その反面、生産コストが上がってしまうため技術革新に合わせて枚数を減らすケースが殆どで、ペンタックスでもごく短い期間のうちに再設計されて7枚玉に変更されています。 この結果、Super- Takumar 50mm F1.4には、前期型と言われるタイプと後期型と言われるタイプが存在する事となりました。そしてさらに複雑なポイントとして、前期型のも二つのタイプが存在しているようです。(銘板で見分けることが出来るようですがここでは詳しく触れません) 今回のレンズは、8枚玉の前期型になりますが、このレンズは生産数が少ない(1年ほどしか販売されなかった)ことから大変な人気レンズで中古レンズ市場でも貴重品として高値で取引されているようです。 後期型の7枚玉の“Super- Takumar 50mm F1.4”も人気が高いレンズですが、後期型に比べ3~4倍くらいの価格になる事が多いようです。 後期型は有名なトリウムレンズ(アトムレンズ)を採用し解像度の高い大変優秀な高性能レンズなのですが、トリウムレンズが極極僅かな放射線を出す事や、経年変化でレンズの黄変が起こってしまう事などの欠点が有るのですが、前期型にはそのような問題が起こらない事も人気の一つではないでしょうか。 ただ、あくまで個人的な感想ですが、カラーバランスや解像度などは撮り比べてみたところ後期型の方により魅力を感じるのですが、この辺りは個人個人の好みの違いだと思います。 後期型のレンズの黄変については、レンズに紫外線照射をする事によって黄変の除去をする事が出来るので致命的な欠点という事にはならない点と、最近のデジタル一眼レフカメラに装着してオールドレンズ撮影を楽しむのであれば、カメラのオートホワイトバランス機能により黄変レンズでも問題なく撮影をすることが可能だと思うので、中古レンズの価格差程レンズの実力には差は生まれ無いのではないでしょうか。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=DA3OhNHI0sE https://www.youtube.com/watch?v=bTj9rIyqp40 https://www.youtube.com/watch?v=NhTzYaLqyR8 https://www.youtube.com/watch?v=xGBeQ5C4ktg https://www.youtube.com/watch?v=PPfn6CJxAjw 【製品概要】 販売開始 1964年 焦点距離 50mm 最短撮影距離 45㎝ 開放絞値 F1.4 最大絞込地 F16 絞り羽根枚数 6枚 最短撮影距離 45㎝ フォーカス MF フィルター径 49mm 重量 245g
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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PENTAX Super-Multi-Coatrd TAKUMAR F3.5/24mm
PENTAX Super-Multi-Coatrd TAKUMAR F3.5/24mm 発売当時のレンズとしては、24mmはかなりの広角域のレンズだったと思います。 このスーパーマルチコートタクマー24mmF3.5は、68年に発売されていたスーパータクマー24mmF3.5の後継モデルで、逆光やゴースト対策も兼ねたマルチコーティングが施されて登場しました。 さらに、PENTAX SPFやESⅡの開放測光にも対応しているレンズとなっています。 このころまでのペンタックスのオールドレンズは、鏡胴に現代では当たり前のエンジニアリングプラスチック部品と言ったものを一切使かっておらず、経年劣化の影響はほぼ受ません。結果として、数十年経った今でも、その性能が失われる事なく保たれています。 この事が、昨今のオールドレンズブームを支える大きな要因と成っているのではないかと思います。そして 、適切にメインテナンスを行う事で、これからも長くレンズ寿命を保つことが出来るでしょう。 プラスチック製ではない金属製の鏡胴がもたらす重厚な手触りの満足感は、満足感以上に確かな性能を保つ大きな要因と成っているのですね。 そして、このS-M-C TAKUMAR 24mmF3.5はフィルター径が58mmと大柄で迫力のある筐体、レンズアダプターを介して最近のデジタル一眼に取り付けてもバランスが良く見応えあるレンズと成っています。 レンズの特性は、高コントラストで細かな描写をする実力ですが、オールドレンズの常として、周辺の光量は若干落ちますが、他のレンズに比べても落ちは少ない方で、絞り込んでの撮影ではかっちりと描写しますが、開放側に近ずくと他のタクマーレンズに共通の温かみが有りながらも抜けの良い描写は流石ペンタックスと言う所です。 参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=nNZ6sfhwM70 https://www.youtube.com/watch?v=JpMv5IWBonY 【概要】 発売 1971年 レンズタイプ 単焦点 マウントタイプ M42マウント 開放値 F3.5 フォーカス MF レンズ構成 8群9枚 絞り羽枚数 5枚 焦点距離 24mm 最短撮影距離 0.25m フィルター径 58mm 重量 243.4g
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke
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Dondorf PlayingCards
Dondorf PlayingCards Daniel Schneider はKickstarter で彼の最新プロジェクト、美しい Dondorf Playing Cards を立ち上げました。これは 19 世紀後半のトランプで、ほとんど忘れ去られていた芸術作品的なデック再評価する為にデザインしなおして復活させました。 ダニエルによると、 『1833 年 4 月 2 日、リトグラファー兼プリンターであったベルンハルト・ドンドルフは、ドイツのフランクフルトに印刷所および商社として B. ドンドルフ社を設立しました。 彼は高品質の印刷製品を専門としていました。 1839年からは、主にトランプの製造に専念しました。 19 世紀後半から長い時を経て再デザインされ復活したこのデックで、ほとんど忘れ去られていたこれらの芸術作品にオマージュの意を表したいと思います。』 このデックの特徴は、エレガントなフローラル バック デザインにあります。 花柄は美しいエース オブ スペードとエースの中の孔雀にも描かれています。 フェイス カードは、ヴィンテージのルック アンド フィールを備えたほぼスタンダードなものです。 特にコートカードはオリジナルデックを見事に再現しています。 クリーンなアートワークは、ヴィンテージコートにモダンな外観を与えます. アンティーク調の上品で美しいカードは使用するにもコレクションにも良いでしょう。 このデックは、エアクッション仕上げにトラディショナルカットを施されたプレミアム薄型クラッシュドストックにUSPCCによって印刷されています。 参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=I7fy5g6UEuU https://www.youtube.com/watch?v=Rpr_0_jsCPA 総合計 56枚- レギュラーカード 52枚 ジョーカー 2枚(同一デザイン) ブランクフェイスカード 1枚(地の波模様あり) ダイヤのK(デュプリケート) 1枚 アドカード 1枚 Produced and Distributed by Dondorf Desgined by Daniel Schneider Manufactured by The United States Playing Card Company Made in USA
PlayingCards Dondorf net shopta-ke
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NĀRĀ PlayingCards
NĀRĀ PlayingCards カーディストリーは、トランプの動きによって魅力的なアートを作り出す魅惑的なパフォーマンスであり、芸術です。 「NĀRĀ PlayingCards」は、kardifyとMurphy's Magicが共同で、カーディストリーを演じる時に美しく見えるデザインデックを開発しました。 3000個限定生産品で販売されています。 このデックの特徴は、波の様なデザインです。 この波のような要素は、Ade Suryanaによりカーディストリーのパフォーマンスを最適化するために特別にデザインされたものです。 鮮やかなブルーとピンクのカラーリングは、あらゆるフラリッシュとファンを引き立て、スプレッドは全体的に連続した波のデザインでとても美しく、さらに観客の目を引きアピール度が高いものとなっています。 スペードのエースとジョーカーはカスタムデザインされていて、スタンダードなピップスとコートカードはブルーとピンクのカラーパレットで再カラーリングされています。 デックのフェイス側の背景に描かれている波のデザインは、コート(フェイス)カードのワードローブやフェイスカードの微妙な背景として、ファンやスプレッド時に連続性を感じさせるように考えられています。 この魅惑的な美しさの「NĀRĀ PlayingCards」は、The United States Playing Card Companyで印刷され、エアクッションフィニッシュが施されています。 参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=FJLxvfSizKY https://www.youtube.com/watch?v=2ZnvHq8ogFY https://www.youtube.com/watch?v=w5hWghVICmg 総合計 56枚- レギュラーカード 52枚 ジョーカー 2枚(同じデザインで色違い) ブランクフェイスカード 1枚(地の波模様あり) ダブルバックカード 1枚 Produced and Distributed by kardify & Murphy's Magic Desgined byAde Suryana Manufactured by The United States Playing Card Company Made in USA
PlayingCards kardify & Murphy's Magic net shopta-ke
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Ambiguous PlayingCards White Edition
Ambiguous PlayingCards White Edition この「Ambiguous PlayingCards White Edition」と言うデックは、ピュアホワイトの本当にシンプルな外観で、タックケースの表側にゴールドインクを使って細い線で枠を描き、コーナーには4つのスートとデック名が控えめに印刷されております。 そのデック名も下には小さく“SION”と記されています。そしてその下にはエンボス加工でバラの花が一輪と“Love is yet com”の文字があるだけ。 それ以外に、裏もサイドにも一切印刷は無く究極のシンプルさですが不思議と存在感を感じるデックに仕上がっています。 このデックは謎だらけで、メーカー名も分からない始末!このデックに付いているカード名通りですね。 “Ambiguous PlayingCards”=“あいまいなカード” “Ambiguous PlayingCards”は、 SION という名前の特別で才能のあるメンタリストによってデザインされているそうです。 「タックボックスからカードを取り出した瞬間から、非日常感を味わえます」とのことですが、すでにタックボックス自体が一般的なデックと違っています。たしかに非日常的だと感じます。 別売りのアンビギュアス(ブラック)のタックボックスは 、「アンビギュアスデック」の文字をシャープな凸状に表現した赤いバラが金彩されています。逆に アンビギュアス(ホワイト)のタックボックスはブロンズゴールド部分が「アンビギュアスデッキ」の文字、凸部分がバラの形となっています。 カードの裏と表はすべてオリジナルにカスタムデザインされています。 フェイス側も数札は美しいストロークペイントで構成されています。絵札はまた違うデザインで、いくつかの秘密が隠されているおもしろい隠し絵が楽しめます。 カードの裏面のパターンは、繊細なストロークペイントによって人の顔が向かい合っている構図になっています。2 人がキスをしている絵柄らしいのですが・・・言われてみれぼそう見えなくもありませんね・・・。 総合計 54枚- レギュラーカード 52枚 ジョーカー 2枚 Designed by SION Manufactured by TWPCC Made in TAIWAN
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YASHICA ML 135mm F2.8 後期型
YASHICA ML 135mm F2.8 後期型 初期型ML 135mm F2.8を小型化し、最短撮影距離も30cm短くなって、1.5mとなって被写体により寄れるようになったのが、「YASHICA ML 135mm F2.8」後期型という中望遠レンズです。(ちなみに、ZEISSのSonnar 135mm F2.8でも1.6mが最短)。 望遠での30cmの差は効果が大きくこれだけでも大きな進化だと言えますね。 このレンズ、比較的コンパクトで、ZEISSのSonnar 135mmF2.8より全長も短く、軽量という点は魅力です。 当時はコンタックスとヤシカは提携をしており、ヤシカは日本でZEISSレンズを作っていました。Sonnar 135mm F2.8も日本で作っていて、同じ工場でこのYASHICA ML 135mm F2.8も作られたようですが、当時、ZEISSの技術が移転されていたこともあり、このころのヤシカレンズは優秀なレンズが多かったのです。 このレンズ、Sonnar 135mmF2.8の様に、フードが内蔵されていますが、Sonnar 135mm F2.8よりも申し訳程度のものなので、別途対策は必要かもしれません。 この、YASHICA ML 135mm F2.8というレンズの写りは、一言でいうと良く映るレンズです。 撮影画像は、開放撮影から十分にコントラストが高くしっかりと解像してくれます。 また、ボケ味もオールドレンズならではのやわらかなボケ感で好印象です。 この135mm/F2.5~2.8クラスには優れたレンズが多いのですが、「YASHICA ML 135mm F2.8 後期型」は、「PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR F2.5/135mm」や、「CARL ZEISS Sonnar 135mmF2.8」と言った名レンズに決して引けをとる事のない優秀なレンズだと思います。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=c0YDesQAzW8 https://www.youtube.com/watch?v=N2PQhIWuXYo 【レンズ概要】 構成 : 4群5枚 画角 : 18.5° 最短撮影距離 : 150cm 開放絞り値 : F2.8 最小絞り値 : F22 フィルタ径 : φ52mm 寸法 : φ63mm×75mm 重量 : 420g
カメラ C/Yマウント YASHICAta-ke
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ANCIENT EGYPT PlayingCards
ANCIENT EGYPT PlayingCards 古代エジプトおよびエジプト神話にインスパイアされたデックです。 前面から背面まで、「古代エジプトのトランプ」は、日を追うごとに歴史の中でますます失われていく畏敬の念を起こさせる文明への素晴らしいオマージュです。 限定版: 2,500 部のみ印刷されました。再版されません。 時間の経過とともに失われた文明であり、謎そのものの顔である 古代エジプト。それは6,000 年以上の長い年月の下、その神秘性を極限のものとしました。 古代エジプトの民は彼らの神々に極めて敬虔でした。 彼らは、全能の神々が彼らの帝国を守ると信じていて、究極の献身のもと世界で最も有名なミステリーの1 つと考えられているピラミッドを建てることとなったのです。 「ANCIENT EGYPT PlayingCards」では、完全にカスタマイズされたトランプのあらゆる面で、古代エジプトを表現する非常に詳細なイラストを特徴としています。 ピラミッドは何よりも神の力を象徴しています。 その輝やく黄金のピラミッドは、トランプのエースともいえるスペードのエースに描かれています。 カードの裏面には翼のあるスカラベがデザインされています。 それは、死後の世界への死者の通過を保護するためにミイラに縫い付けられたお守りです。 一方、無色で枠のないカードの表面は、古代エジプトの創造神話、つまり宇宙は生命のない虚空として始まったということを示しています。 翼のあるスカラベの背中のデザインから表面の色のグラデーションに至るまで、このトランプは本物のアンティークを感じさせ、ユニークなピラミッド・ スペードのエースを中心とした素晴らしいデザイン展開されています。 偉大なエネアドがラーの子孫となり、世界に四季と自然の法則を授けるまでの様に、トランプの作成者がダイヤモンド、クラブ、スペード、ハート、トランプのスタンダードを与えた様に、ピラミッドが建設されたからこそ、失われた文明の謎を現代人が層ごとに解き明かすことができるのです。 そしてこのデックは同じミステリーが斬新な方法で再び日の目を見ることができるように作られたのです。 最終的に、マジシャンは、このデックを通じて継承された古代エジプトの信念とともに、マジシャンが歩むこの新しい道のりで、他の誰にも属さない歴史を作ることに繋がっているのです。 【ANCIENT EGYPT PlayingCardsの特徴】 品質を確保するために、USPCCによってさまざまなメタリックインクで印刷されています。 ●存在する唯一の 2,500 デッキのうちの 1 つを入手できます。 ●カードのすべての要素は古代エジプトです ●エジプトにインスパイアされたカスタムデザイン。 ●各カードのテクスチャに至るまで、非常に詳細なアートワークで、古代エジプトを完全に体験できます。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=JhRyQvAkbeI 総合計 56枚- レギュラーカード 52枚 ジョーカー 2枚(デザイン違い) ダブルバックカード 1枚(裏色違い) ハートの7(スモークバージョン)エキストラカード 1枚 Produced and Distributed by Murphy’sMagic Supplies.Inc Produced by Skymember Presents Designed by Calvin Lies Manufactured by The United States Playing Card Company Made in USA
PlayingCards Murphy’sMagic Supplies.Inc net shopta-ke
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PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR F1.8/55mm
PENTAX Super-Multi-Coated TAKUMAR F1.8/55mm マルチコーティングにより、逆光やゴースト対策が施され一段と使い易く解像度も強化された高性能標準レンズで尚且つ、コストパフォーマンスに優れた「Super-Multi--Coated TAKUMARE F1.8/55mm」レンズです。 ただ、ペンタックスオールドレンズの代名詞的な玉ボケや、虹色フレアと言った特徴は完全になくなったわけではないようで、オールドレンズならではの撮影を楽しむことが出来ます。 このレンズは、露出オートを実現するために開放測光対応鏡胴を採用しています。 ペンタックスで開放測光を実現したカメラは「ES」ですが、この「Super-Multi--Coated TAKUMARE F1.8/55mm」レンズはESが発売される前にすでに、SPのセットレンズとして販売が開始されていたようです。SPは開放測光に対応していなかったので宝の持ち腐れともいえるちぐはぐな販売戦略ですね。 希少価値の高いSuper-Takumar F1.8/55mmの初期型や前期型と言った人気レンズは中古市場でも比較的高価で、手に入れる敷居は高いのですが、Super-Multi--Coated TAKUMARE F1.8/55mmは、初期型や前期型を凌駕するような優れたレンズであるにも拘らず半額程度で手に入れることを考えると極めてコストパフォーマンスの高いレンズだと思います。 このレンズは有名なアトムレンズを採用しています。このアトムレンズは高い解像度を誇る優れものですが、欠点として、経年変化としてレンズの黄変を起こす事です。 このレンズの黄変は、紫外線照射によって黄変除去が可能ですのであまり気にする必要は無いでしょう。 実力本位で選ぶなら、Super-Multi--Coated TAKUMARE F1.8/55mmは間違いなく持っておきたいレンズだと言えます。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=-xACqDErTTg 【製品概要】 メーカー : 旭光学 lens構成: 5群6枚 最短焦点距離 : 0.45m 開放絞り値 : F1.8 最少絞り値 : F16 絞り羽根枚数 : 6枚 フィルター径 : 49mm
カメラ M42スクリューマウント PENTAXta-ke