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軍払い下げ 折畳シャベル
軍払い下げ 折畳シャベル もう、どれぐらい前だったか覚えていないほど昔、おそらく40年は経っているのではないかと思いますが、遠い昔に、とってもかっこいいなとほれ込んで買ったシャベルです。 折りたたんで小さく出来、専用の袋と言うかバックに収納して腰のベルトに取り付けられる様になっていて、携帯に便利で、機動力があり、さすが軍用と言った趣です。 汚れを気にせず、ヘビーデューティー使用が出来、ショベルのヘッドのセッティング90度に角度をつけるとつるはしの様にも使える仕様も便利です。 以前、アウトドア売り場で、新品の同じような商品を見かけたことが有りますが、こちらの商品の様に、いかにもハードに使っていましたと言った雰囲気が無く、魅力的に見えなかったのは何故なんでしょうか。 使用感全開のこういった商品は実際に使っていた時間も含め道具としての魅力なのかも知れませんね。 災害続発の現代の日本においては、アウトドア用と言うだけではなく、非常時に役立つ緊急グッズとしても持っておく価値はあると感じています。 この様に、古い物が捨てられない症候群に罹っている私は、下手な理屈を並べては、ガラクタと言われる品物を増やしてしまっております。
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自作 リフォーム斧
自作 リフォーム斧 アウトドアと言えば、キャンプ。キャンプと言えば、キャンプファイヤー。 キャンプファイヤーと言えば、薪。薪と言えば、斧。 と言う事で、斧の登場です。 ここに登場する斧、実は、何十年もの間、我が家で錆びて朽ち果てていたゴミ状態。誰も捨てようとすらしない可哀想な斧だったのです。 同じような、錆びだらけの斧がもう一本と大きめのハンマー。何故だったのかあまり覚えていませんが、これ使えないだろうかと思い立ち、サンドペーパーでさび落としを始めてみたのですが、あまりの錆び方に全く歯が立たず、機械の手を借りることにしました。ハンドグラインダーを持ち出し、ダメになっても何の憂いもありません。強引に削っていきました。するとどうでしょう、錆びの層を過ぎると綺麗な金属面が顔を出してきました。こうなると気分はイケイケです。錆びを綺麗に削り取ると思ったより凛々しい斧の姿が現れました。そこから丁寧に研ぎだして仕上げていき、斧の柄も取り換え防腐処理をし、表面を少しバーナーで焼き入れをしてやると綺麗なブルーやオレンジが表れてきました。(鉄やチタンステンと言った金属は焼き入れの温度によって現れる色が変化してくる) 偶然の産物ですが、思ったより良い出来に大満足。 調子に乗って、ヌメ皮使って、斧カバーをてづくりしました。以前革加工に興味を持ち革の端切れや簡単な加工用の道具はあったので、格好は良くありませんが何とか作り上げ今の姿となっております。 ただ、エアアウトドア派?の身の上一度も実践に出たことはありません。
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組み立て式 ミニサイドテーブル 自作
組み立て式 ミニサイドテーブル 自作 またまた自作アウトドアグッズです。 アウトドアグッズと言えば軽量コンパクトが求められます。自作となると、およそ条件を満たすことが難しくなります。このサイドテーブルは、収納袋もいれて、1.5kgもあり、アウトドアグッズとしては如何なものかとは思いますが、自分で考案し制作した品であり、結構使えるのではと自己満足しております。自作物は出来るまでの過程が楽しいものだと思っていますので、完成した段階で90%の使命は終えた代物と思って、あとの10%は、使えれば儲けもの程度のものかと考えています。 さて、製品についてですが、使用した材料は、 30cm×30cm、厚さ0.9cmのベニヤ合板3枚。 幅3.5cm厚さ1cm長さ15cmの端材、4個。幅10cm厚さ1cm長さ15cmの端材、4個。 平ビス24個。を使用しております。 木工用ボンド。 ベニヤ合板の内、1枚は天板に使うもので、一切何も手を加える必要はありません。 なぜ30cm×30cmの合板を使ったかと言うと、ホームセンタなどには、正確に切りそろえられたこのような合板が売られていて、しかも安いという事です。一枚、150円ぐらいだったと思います。 サイズが正確というのは大事で、完成時にがたつきが出ないという事に繋がります。 しかも加工作業を出来るだけ減らす目的もありました。あとは我が家の道具たちの出番です。道具好きの私は最低限の加工道具を所有していますので、木工用カットソー、インパクトドライバー、各種ドリル用ビットなどを駆使?して、完成させました。 アウトドア目的なら武骨でよく、ココで終わりでもよいのですが、私としては手触りの良い質感にしたかったので、塗装という手順にはいり、ニスか、ラッカーを塗るかと考えたのですが、実際の選んだものは、廊下などに使うワックスでした。 意外かもしれませんが、ワックスが最適と考えました。1~3回目ぐらいまでは塗っても木地にしみ込んでいくだけで手触りは一向に良くなりません。しかし、諦めずに、塗る乾かす(結構すぐに乾くので、長く待つ必要はなし)。塗る乾かす。塗る乾かす。・・・。繰り返し何度も何度も、20回以上続けると、次第につやと手触りが変わってきます。ウレタン塗装をこえて、樹脂コーティングを施したような、つるつる、ピカピカの状態になってきます。暇ですねえ~。 ここまでくれば、見栄えは思惑どうりのテーブルにはなるのですが、ただはめ込んでいるだけなので、安定性がなく、すぐの天板が外れてしまいます。 そこで、百円ショップの出番です。フック付きのゴムベルトを見つけ(2個、110円を二つ)、ついでに、このテーブルを収納する袋(これが優れモノ、テーブルを入れて口を絞るとリュックのように背中に背負える!) ゴムバンドの使用方は、写真をご覧頂ければわかると思いますが、これで安定したテーブルの完成です。 如何でしょうか? 暇人の工作講座これにて終了です。 【かかった費用】 ベニヤ合板: 150円 3枚 450円 端材: 在った物を活用 0円 平ビス: 在った物を活用 0円 木工用ボンド: 在った物を活用 0円 耐水ワックス: 在った物を活用 0円 ゴムベルト: 220円 収納袋: 110円 工賃: 無駄に眠っていた労力を活用したの為 0円 総費用合計: 780円
アウトドアグッズ 自作 780円ta-ke
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秋友義彦作 小形マタギナイフ
秋友義彦作 小形マタギナイフ 伝統のある、土佐打刃物の和式ナイフです。 三代目鍛冶職人である、秋友義彦作の小形の渓流系ナイフで、鋼の中にさらに硬い鋼を割り込ませる鍛造技術で切れ味と柔軟性を両立させた高度な技法によって作られた、高品質の手作りナイフです。 この秋友義彦作のナイフは全て一点物の手作りとなりますので、同じ品物は手に入らないと思います。 華美な装飾は一切なく、実用性を追求した機能美はとても美しく何故か温もりを感じます。 実用第一の品であるにも拘らず、なぜか使うのがもったいなくもあり、眺めて満足、手に持つだけでも満足してしまう逸品だと思っています。 この機会に、土佐打刃物と、秋友義彦鍛造所について説明をしておきます。 又、秋友義彦鍛造所のニュース動画も参考に張り付けておきます。 時間があれば、是非ご覧ください。 【土佐打刃物とは】 土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。 高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。 高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。 また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。 土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。 よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。 こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。 その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。 【秋友義彦鍛造所】 高知県香美市に秋友鍛冶の工房があります。 工房には、一切の妥協を許さないという信念が感じられます。 得意分野は鉈、ナイフで、雑誌にもたびたび取り上げられるレッドオルカ/red orcaというブランドで多くのファンに愛されています。 -日本刀と同じ製法、甲伏せ造り- 中学を卒業後、父である二代目秋友義光に師事し、昭和39年に三代目を襲名した鍛冶職人秋友義彦さんは、 「鍛造の切れ味を持ちながら、弾力があるもの、他にはない物を造りたい」 という想いから1995年に甲伏せ造りにたどりつき、レッドオルカ生み出します。 甲伏せ造りとは、日本刀と同じ製法で、高度な技術と経験が求められる難しい技法。 従来の打ち刃物は、鉄の中に鋼を割り込む(鋼を鉄で挟む)のですが、甲伏せ造りはその逆、日本刀と同じ作り方で 「鋼の中に鉄を割り込む」 言い換えれば、「心金となる極軟鉄に鋼を巻く」方法で造られます。 この高度な技術が求められる製法で、手間暇かけて鍛造されているからこそ、安来鋼(やすきはがね)でスプリング材ほどの弾力をもち、強靱かつ刃持ちがよい(欠けない)ブレードを実現できたそうです。 もちろん複合利器材などは使用せず、鍛冶職人が鋼に鉄を割り込むところから手造りで鍛造しています。 ちなみに、「レッドオルカ/red orca」 というブランド名は販売責任者の秋友祥造が好きだという鯱(シャチ)にちなんで付けられたそうです。 -鍛冶職人より一言- 『安来鋼で「甲伏せ造り」が出来る鍛冶屋は他になかなかいません。 手打ち鍛造と、工業製品の違いを感じていただけたら嬉しいです。』 レッドオルカ 販売責任者 秋友祥造 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gs3BrctQr-s&t=10s
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湯沸かしケトル アルコールストーブ スタッキングセット
湯沸かしケトル アルコールストーブ スタッキングセット 必用な道具を、使い勝手が良い様にコンパクトのまとめるスッタッキングは、楽しいですね。 色んな道具を組み替え、目的に合ったセットに組み上げる為に、色んな所からうまく機能させられそうなアイテムを探すことも楽しみになってきます。 機能としてはバッチリでも、サイズが合わなかったり、サイズはOKでも求めている機能を満たしていなかったりと、「帯に短し襷に長し」状態が何度も繰り返されることはしばしばです。 だからこそ、思惑通りにピッタリと嵌ったときの爽快感は中々のものですね。 今回の、ケトルをメインにしたスタッキングは、百円ショップで見つけた、おそらく、固形燃料用の五徳を兼ねたストーブを見つけたことがきっかけでした。 以前から所有していた、アルミのケトルに使えそうと思い購入してみたのですが、実際使ってみると、このケトルに対して、五徳としては少し小さく使えない訳では無いのですが不安定に感じました。 しかしこの小さめのストーブは、なんと、ケトルの中にジャストサイズで収まることが分かりました。 こうなるとアイデアがわいてきます。この五徳兼ストーブの中に、これまた、百円ショップで売られている小型のアルコールストーブ(200円。以前紹介した300円の製品より小型)がうまく使えます。 さらに、これも100円で買える組み立て式五徳の中に、この五徳兼ストーブがピッタリと嵌ると言った具合に、全て100円ショップ商品でまかなえてしまったのです。 もちろんスッタっキング収納袋もピッタリサイズの百円ショップ商品です。 こうして今回の湯沸かしセットが完成しました。 ここまで百均商品で揃えられると気分爽快ですね。 Ps. 写真では、ステンレス製のアルコール燃料入れが写っていますが、スタッキングに使うのは、60ml入りのプラボトルを使用します。これであればケトルの中に入れることが出来ます。
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後期型 PENTAX Super-Takumar F2.8/105mm
後期型 PENTAX Super-Takumar F2.8/105mm 同名のややこしいレンズです。 ざっくりと分類しますと、 Takumar 105mm F2.8 前期型(4群4枚) 1958~1961年の販売と、 Takumar 105mm F2.8 後期型(4群5枚) 1962~1968年の販売分に分けることが出来ます。 前に、前期型は紹介済みで、今回は後期型となります。 ペンタックス・スーパータクマーシリーズで、中望遠と言えば、135mmが一般的な理解で、105mmと言うのはいささか中途半端なレンズと言えなくもありませんが、ASP-Cのデジイチで使うとなると、150mmクラスの望遠レンズと同じと言う事になり、一気に存在感が上がってくるように思います。 おまけに、F2.8と言う明るさも魅力のレンズだと思います。 流通量が圧倒的に多い135mm/F3.5レンズとは違い流通量も多くない事から、135mm/F3.5に比べ中古レンズ市場で比較的高価格で取引されている様です。 このレンズの描写力は、オールドレンズらしい柔らかさと、順光時のコントラストの高さと発色の良さが特徴です。 2.8の明るさもあって、使い勝手に優れた中望遠レンズだと思います 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=b0vsTzZedmw&t=17s https://www.youtube.com/watch?v=9ja99gPAQgM 【製品概要】 レンズマウント : M42スクリューマウント 対角線画角 : 23度 絞り羽根 : 6枚 最小絞り : F22 レンズ構成枚数 : 4群5枚 最短撮影距離 : 1.2m フィルター径 : 49mm サイズ : 57(最大径) x 63(長さ) mm 重量 : 285g
カメラ M42マウント PENTAXta-ke
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圧電点火 コンパク シングルバーナー 収納ケース付
圧電点火 コンパク シングルバーナー 収納ケース付 大変コンパクト、軽量、さらに超低価格! 言わずと知れた中華製のシングルガスバーナーです。 価格は、700円ぐらいだったと思います。 性能的には実用性でいえば合格点。 火力もそこそこあり、お湯を沸かしたり簡単な料理程度使い方であれば文句はないはずです。 炎が中央に集中する形状や、五徳部分のサイズ、と言った問題も工夫をする事によって何とかできると思います。 むしろ、そういった所を工夫をして解決する事がアウトドアの醍醐味だと思います。 この価格の商品ですので、緊急用に何個か用意をしておくのも良いかもしれません。 【製品概要】 バーナーの材質 : 耐熱ステンレス、銅、アルミニウム合金でほんたいは約100g。 頑丈、ミニサイズ、軽量で持ち運びが容易。 コンパクトに折り畳めるので持ち運びが便利。 折り畳みサイズは5*5*5cm(長さ*幅*高さ)です。展開サイズは10*10*10cm(長さ*幅*高さ)。 収納時もスペースを取らないため、災害時、キャンプ、ハイキング、登山、ツーリング、車中泊、釣り、一人調理用にもおすすめなガスコンロです。 バーナーは折り畳み式で専用ケースに簡単に収納可能。 コンパクトな収納ケースは、クッカー等の中に入れト持ち運びが出来かさばりません。 ンプルな構造のうえ、ワンプッシュで着火できる圧電点火装置付き。 初心者にも簡単、電池やマッチ、ライターなどの点火器具は必要ありません。 高熱効率バーナーで、最大3000Wの強力な火力。 火力調整可能、多用途に合わせて火加減を調整でき。二重ガス漏れ防止弁は、炎の出力を制御し、ガスを完全燃焼させ、ガスを節約することができます 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=hZhLqBJlmJ0
アウトドアグッズ 不明 700円ぐらいta-ke
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前期型 Super-Takumar F1.8/55mm M42マウントレンズ
前期型 Super-Takumar F1.8/55mm M42マウントレンズ 我が家のオールドレンズ第一弾!はペンタックスの50年以上前の古いレンズです。 当方が主に拘っているオールドレンズは、M42マウントのレンズたちです。 M42マウントと成れば日本製ではおのずとペンタックスになってしまうのですが、我が家のオールドレンズたちもペンタックス一家が多いのは言うまでもありません。 簡単にこのレンズについて説明をしてみます。 「ペンタックス Super Takumar 55mm F1.8」は初期型が1962年発売、前期型が1963年、後期型が1965年に発売になったレンズです。当時1964年に旭光学(ペンタックス)が発売した35mm一眼レフカメラ「ASAHI PENTAX SP」は全世界で400万台以上を売り上げており、そんなベストセラー機との組み合わせもあって、「Super Takumar 55mm F1.8」は中古市場の在庫も多く、非常にリーズナブルな価格で購入できるオールドレンズ代表格のようなレンズです。 中でも、初期型と前期型は流通量の比較的少なかったり、後期型に使われた、トリウムと言う放射性物質を含んだ「アトムレンズ」を使っていない事から、人気が高く、後期型に比べて高額で取引されている場合が多いレンズです。 ちなみにアトムレンズは、「空気をも写すと」評されるぐらい優れた面を持っていたのですが、放射性物質の影響でレンズが黄変してしまう問題を抱えてしまう事になりました。 この古いSuper-Takumar F1.8/55mmは、なかなか秀逸で、特に開放値で撮ると柔らかいボケが見事の表現され、当時のレンズの実力を実感することが出来ます。 又、前に紹介した、オールドレンズ専用のSONY NEX-6デジイチとの相性も良く昔では使えなかったシチュエーションでも実力を発揮できるようになりより楽しめるツールになりました。 このレンズも、入手時は外観は汚れ、レンズにはカビ跡や曇りが多く見られましたが、分解し、レンズはカビ取りなどのクリーニングを施し、外側も丁寧にクリーニングをしたことで蘇り、十分綺麗なレンズとして生まれ変わりました。 オールドレンズ入門にはうってつけ、と言うか必須アイテムとして一本は持っていても損のないオールラウンダーレンズですね。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gWQFMaduH90 https://www.youtube.com/watch?v=NhTzYaLqyR8 https://www.youtube.com/watch?v=4NgXJ7vT2r8
カメラ M42 PENTAXta-ke
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初期型 Super Takumar 105mm /F2.8
前期型 Super Takumar 105mm /F2.8 F2.8と明るく、貴重なペンタックス中望遠レンズで、玉ボケ(バブルボケ)が綺麗に出る銘レンズだと思います。 そして、このレンズは、最初期型の「Super Takumar 105mm /F2.8」となります。 タクマーレンズには、Auto TakumarやSMC Takumarなどの種類がありますが、その中で、もっとも有名で代表的なものがSuper Takumar(スーパータクマー)シリーズですね。 Super Takumarのマウントは、M42スクリューマウントで、ねじのようにくるくると回してカメラに取り付けます。このM42スクリューマウントを持つレンズは、オールドレンズの代表格と言っても過言ではないほど、名玉が多くあるます。 これらのM42マウントレンズを現代のカメラにつけるには、マウントアダプターと呼ばれる変換機が必要になります。 このSuper Takumar 105mm F2.8 前期型のレンズ構成は4群4枚となっています。 発売時期は、1958年~1961年です。 初期型は、最初6桁の製造番号となっていましたが、PENTAX SPの大ヒットで、Takumarレンズもヒットすることとなり、6桁番号はすぐに足りなくなり、あっと言う間に製造番号は、7桁に移行していきました。 この最初期型は、7桁の初期型と違い赤外指標が有りません。このことは最初期型を見分ける大きなポイントだと思います。 最初期型は生産数も多くなく、大変貴重なレンズです。 【一口メモ・・・赤外指標って】 赤外線写真撮影では通常の撮影とはピント位置が異なります。 これは色収差(軸上色収差)と呼ばれる現象で、波長の長さによって結像点が異なるといったものです。 例えば波長の短い青と波長の長い赤では、レンズの屈折率が異なるため結像点に微妙なずれが生じます。 赤外線の場合は赤よりも更にずっと長い波長になりますので、通常の可視光とは結像点が大きくずれてしまうのです。 その補正のために、マニュアルでフォーカスを合わせる必要のあるオールドレンズには「赤外指標」と呼ばれるマークが付いていました。 補正量は同じ赤外線でも波長によって、また焦点距離によっても異なりますので「指標」となっているのでしょう。波長が長いほど、また焦点距離が短いほどこの補正量は大きくなっていきます。この補正量はわりとアバウトなものです。 赤外指標はレンズのオートフォーカス化と共に消えていきましたので、最近のレンズには付いていません。 これにはフィルムとは異なる、デジタルカメラの「事情」が影響しているように思います。 デジタルカメラには赤外線に感度の高いシリコンが映像素子に使われています。赤外線の影響を受けないためにIRカットフィルターをカメラに内蔵させるという対策を取りましたが、これによって結果的に赤外撮影は「想定外の使用」となってしまったのです。デジタルカメラでは赤外撮影は想定されていませんので、レンズからも赤外指標が消えていった、という「事情」です。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=9ja99gPAQgM&t=9s https://www.youtube.com/watch?v=b0vsTzZedmw
カメラ M42マウント PENTAXta-ke
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リコー 35 デラック 35mmレンズシャッター
リコー 35 デラック 35mmレンズシャッター このカメラ我が家所有の二番目に古いカメラです。我が家のお越しいただいた経緯は、嫁の父親、早く言えば、義父が所有していた物です。 当時のカメラとしてはなかなかの性能であったようですが、私も知る限り義父はカメラで豆に写真を撮るような人物ではなかったように思うのですが・・・。 今もフィルムを入れれば減益として活躍できるに違いない状態だと思います。 これを機会にまた、フィルム写真に挑戦してみようかな。 【リコー 35 デラックについて調べてみました】 リコー35デラックスLは、1957年3月に登場したリコーの35mm判カメラとしては9番目のカメラとなるものですが、1953年に登場したリコレットの古めかしいデザインからわずかに4年でここまで近代的なデザインと、そした優れた性能を持つに至っていることは驚くべき事に思われます。特徴的なトリガー巻き上げですが、これはリコレットの次のリケン35(1954)から備わった機構で、リコー35mm判カメラ初期型の他社との明確な区別点でした。レンズは2種類あってリコマット45mmF2.8が普及機、リケノン45mmF2が上位機という位置づけでした。それまではトリガーの他にボディ上部に巻き上げノブも備わっていたのですが、このモデルからそのノブがなくなったので、非常にすっきりとした洗練されたデザインになっています。 この製品以前のリコーフィルムカメラは、シャッターセットとレリーズレバーの部分だけカバーしていた。シャッターメーカーがレバーが外に出ないようなカバーを大きくしたシャッターを供給していなかったのは、まだ需要が少なかったからである。そこでリコー35シリーズではシャッターのカバーを二重にしてレバーを隠すようにした。デザインは一見スマートになりましたが、カメラが重くなってしまいました。 発売年月: 1956年3月 フィルムシステム: 35mmパトローネ入りフィルム(135) 画面サイズ: 24×36mm レンズ リコマット: 45mm F2.8 3群5枚構成(富岡光学製) フォーカス : 距離計連動 ヘリコイド シャッター: セイコーシャ MX B ・ 1 - 1/500 特徴 : ピストルレバー巻上げ装備。 口径比2.8 3群5枚構成の高性能レンズを搭載。 クランク巻き戻し。 ノーコードコンタクトシュー。 大きさ: 巾 140mm 高さ 83mm 奥行き 67mm 質量: 650g 価格: 17,500円 ケースつき(当時価格) 見分けかた: ファインダーカバーが連続して凹凸が少ない。鏡胴は円筒型でそれまでのリコー35のように出っ張りがない。途中から一部デザイン変更。 【リコーについて】 大企業としてよく知られている株式会社リコーは、1936年(昭和11年)2月6日に設立された日本を代表する歴史あるカメラメーカーの一つです。今でこそ事業内容のその他にデジタルカメラ等と書かれていますが、設立当初は理研感光紙株式会社という名称でした。そのルーツは昭和2年12月に設立された理化学興業株式会社で、これは1917年(大正6年)に設立された我が国唯一の自然科学の総合研究所である財団法人理化学研究所の発明考案の成果を工業化して利益を生むためのものでした。1937年には当時日本では数少ないカメラ製造を行っていた株式会社オリンピックカメラを買収、1938年に社名を理研光学工業株式会社に変えて、本格的なカメラ製造を展開したのでした。戦前のカメラとしてはベスト判の「オリムピック」、セミ判スプリングカメラの「アドラー」、6x6cm判二眼レフカメラの「リコーフレックス」そしてフォーカルプレーン式シャッターを採用したベスト判の「ゴコク」などかありました。 第二次世界大戦後、リコーは16mmフィルムを使用する「ステキー」を1947年に発売して成功を収め、続いて1950年に発売した6x6cm判二眼レフカメラ「リコーフレックスⅢ型」がその性能の良さと圧倒的な価格の安さによって超大人気となり、我が国の二眼レフカメラブームを先導したことは、我が国のカメラ史上たいへん有名に出来事です。リコーフレックスを販売した銀座三愛の前には、カメラを買い求める人が長蛇の列をなしたそうです。リコーは後に主力となる35mm判カメラとしては1953年に「リコレット」を発売、その後約30年間の間に50機種を越える多数の35mm判カメラを世に送っています。さらにオリンパス・ペンを先駆けとするハーフ判カメラブームが到来した時には、ゼンマイ自動巻き上げを搭載したリコー・オートハーフという大ヒット商品を生み出しています。さらに35mm判一眼レフも1967年のリコー・シングレックスで参入後、1978年にリケノン50mmF2標準レンズ付きのリコーXR500をサンキュッパ(39,800円)という驚異的な低価格で販売、爆発的に売れたことは有名です。その後はGRシリーズなどのコンパクトカメラで存在感を示し、デジタル時代にあってもGXRなどそのユニークな製品でマニアを中心に支持を集め、ペンタックスを吸収して現在に至っています。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=WHqe6V24IpU
カメラ 株式会社リコー 不明ta-ke
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メスティン 1.5合用
メスティン 1.5合用 最近のアウトドアファンなら知らない人はいないのではないかと思う、メスティン。 中でも、100円均一ショップの、DAISOが販売した事で一躍注目を集めるようになった商品ですね。価格の方は残念ながら110円で無かった点と、サイズが、本家のメスティンに比べて小ぶりだった点は注意が必要です。 本家のMess tins(メスティン)というのは、スエーデンのTrangia社(トランギア)が開発した取手付きアルミ製飯盒(メスティン)です。 取り外し可能なハンドルが付いていて、熱伝導率の高いアルミでできているため熱が内部に均一に伝わり、固形燃料やアルコールバーナーでも、ふっくらとしたご飯を美味しく炊くことができます。 オリジナルのメスティンの生産は1970年代にスウェーデンで始まりました。 小物入れやランチボックスとしても便利で、メスティンの中にはゴトクやアルコールバーナーなどが収納でき、調理に必要なギアをコンパクトに持ち運ぶことが出来るようになる優れものです。 人気商品の宿命というか、簡単な構造の為なのか、数多くの低価格商品が出回っているのが現状ですが、実用性で考えれば本家も類似商品もほぼ差はなく、本物を持つ満足感が、トランギアを選ぶ理由になるのかなと思います。 かくいう私も、トランギアは所有しておらず、1000円ほどで購入したメスティンですが、何度かご飯や、炊き込みにご飯を作りましたが、何の問題もなく美味しく頂くことが出来ました。 加えて言うと、後発のメリットと言えるのが、日本人が使う上で便利な、一合とか、1.5合、500ccとかの目盛りが打たれてる事です。 アップした写真には、これまた、100均で買った保温効果のあるランチボックス入れと、マイクロ繊維でできた布巾が写っていますが、これは、メスティンでご飯を炊き上げた後に10分から15分蒸らす必要があり、その時に布巾に包み、保温ランチボックス入れの中で蒸らす為に使います。また、メスティンのパッキングにも利用しています。 もう一点、このメスティンに合わせてセットしているバーナーは、アルコールバーナーではなく、固形燃料バーナーです、一個の固形燃料で15~17分ぐらい燃焼するのですが 一合のご飯が、丁度ピッタリ炊きあがるので便利、かつ固形燃料の手軽さが加味されて強力な組み合わせだと悦に入っています。 早い話が自己満足ですね。 【トランギア社と言えば、アルコールストーブ トランスギア物語】 『1925年、トランギア社はJohn E.Jonssonによって創設されました。若い頃から優れた技術と先鋭的なデザイン力を持ったJohnは、農業に従事することから離れ、会社を興します。これが、耐風性に優れたストーブを何世代にもわたり作り続けるトランギア社の始まりでした。当初は家庭用のクックウエアを生産していましたが、1930年代になると労働者の休日が増え始め、余暇を過ごすためのキャンピングギアへの需要が高まります。これを契機にキャンプ料理のための製品開発へと主軸を移すことを決ます。 そして、1951年にストームクッカーの最初のプロトタイプが開発されます。そのコンセプトは、燃料として最も効率的であったアルコール燃料を使用し、使いやすくそして、コンパクトで料理がしやすいストーブであることでした。 1970年代、トランギア社にErikの息子、兄Bengtと弟Lennartが加わり伝統を守りながら生産性と品質の向上に努めました。 現在でもLennartは技術責任者として若い世代を見守っています。 なお現在はBengtの娘Saraも経営に加わり、またLennartの娘Annaもtrangiaのフィロソフィーを生産ラインにも活かし続けるため実際の現場に入り製品づくりに直接関わっています。 このようにトランギアの豊かな創造力は、4世代に渡り引き継がれています。 そして2018年よりMagnusを新CEOとして招き入れ、trangiaの伝統ある歴史に新しい風が取りこまれています。 Trangiaの名称はTrångsvikenという村の名前を語源としています。Trångsvikenの「a」の上の〇マークを取り除き、アルミ製品であることの「in aluminium」から「ia」を追加して「Trangia」とすることをJohnは決めたのです。それからの数十年の間、トランギアの名前は、スウェーデンはもちろん世界中のアウトド ア市場で、最も有名なブランドのうちの1つとして認識され続けています。 トランギアは、経験と能力、そしてモダンなデザインの象徴となっています。トランギアを代表するストームクッカーは、開発、改良を続けること60年が経過していますが、今も90年前にJohn E.Jonssonが創設した時と同じスウェーデンの村で製造され続けています。細かい部分は見直され、改良されてはいますが、オリジナルリティのある巧妙なデザインは、今も多くのユーザーから支持されているストームクッカーの大切なカギとなっています。』
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マグネシュウム ファイヤースターター ナイロンロープストラップ付
マグネシュウム ファイヤースターター ナイロンロープストラップ付 ファイヤースターターは火打ち石と同じような使い方で火をおこす道具です。 大きさは細長いか小さいので登山などのアウトドアでは万が一に備えてリュックサックなど入れていくことも多いです。原理があまり変わっていないため着火に手間がかかるのはあまり変わっていませんが、携帯性は良くなった、まさに現代版火打ち石です。 エマージェンシーファイヤースターターとも呼ばれています。 [ファイヤースターターの原理] マグネシウムは塊では燃えにくい金属ですが粉末状になると火が付きやすく燃えやすい性質になります。 マグネシュウムの粉末は危険物に当たります。まれに、粉末のマグネシュウムに引火して爆発事故が起こったりする事があります。塊であれば、引火するような事も無く安全です。 ファイヤースターターの原理はマグネシウムの塊できた金属棒とストライカーと呼ばれる専用の道具で、マグネシュウムを削るようにスライドすることで火花を生み出します。 つまりストライカーをどのように使うのかが大切で、初めに、火花が出ない程度でマグネシュウムを削り、少量のマグネシュウムの粉末を作り、そこへ向けて、マグネシュウムをストライカーで勢いよく擦る事によって、火花を出し、作っておいたマグネシュウムの粉末に着火させるという手順になります。 ティッシュペーパーやほぐした麻紐、乾いた枯れ葉など燃えやすい物の上で上の手順を行えば火を起こすことが出来ます。 この小さな火種から、少しづつ大きな火へ育てていく訳です。 万が一、ストライカーが無くても、ナイフが有ればナイフの背を使って火花を飛ばすことが出来ます。 ライターで火をつけるのとは違い、慣れは必要ですが、燃料が無くても火を得られるファイヤースターターは、災害時にも役立ち、濡れていても使える、アウトドアの基本グッズだと思います。 紹介の商品ですが、大きく太い方は直径が、13mm、長さ127mmあるのもので、使い勝手の良い品物ですが、値段もそこそこの、1500円もしました。 小さい方は、これまた、100円ショップのセリアで110円で買ったものです。機能は同じですが、やはりこのサイズですので、使い易いとは言えません。グラムで換算すると、100円ショップの商品の方が高くなってしまいます。 【大きい方の商品概要】 はストライカーで削って火を起こします。使用ごとに芯棒は減るので長いほど良いです。 一般的には4cm程ですが、この商品は12.7cmありますので、長くお使いいただけます。 また、小雨や、風などの天候でも使用でき、釣り、キャンプなどのアウドドア活動や災害時などの防災用品としても大変便利です。 ・ファイヤースターター 芯棒 約12.7cm x 直径1.3cm ・ストライカー 付属 ・ストラップパーツ&ナイロンロープ付属 【使用方法】 1: 適度な紙・布・木の葉などを用意します。 2: 棒の部分を付属のストライカーで削っていき、適量の削り粉を、パラパラとそれらの上に落としてください。 3: 2の場所にめがけて、芯棒をストライカーやナイフの背で勢いよくこすって火花を散らしてください。 4: 落としたマグネシウム片に火花が付くと点火。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=AliUgguOEjA
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ポケットストーブ
ポケットストーブ ポッケトストーブと言えば、ドイツのEsbit(エスビット)ですが、こちらの商品もご多分に漏れず、世の中に流通している品物は、コピー商品の方が多いのではないでしょうか。 機能やデザインで差別化することは殆ど不可能である上に、3倍以上の価格差が有れば致し方ない様に感じます。むしろエスビットの価格が高すぎるのでは考えてしまいます。 良くないとは思いますが、私もエスビットを買うという気持ちになれず、安い製品を選んでしまいました。 ポケットストーブの特徴は、最も手軽な固形燃料を使うストーブという事です。 アルコールバーナーも、手軽さで言えばかなり優れたバーナーになりますが、液体と、個形では、固形の方が使いやすさに優れているだけでなく、密閉容器が必要必要か否か、加えて、運用コストの点においても固形燃料は利点が多いように思います。 実物は、写真でご覧頂けるように、折り畳み式で、未使用時にはコンパクトで、使用時は開いた側面が簡易風防と五徳の役割を果たし、開く角度によって炎との距離調節も出来る、よく考えられた作りになっています。 また、使用時には両側面を囲った状態になるので、熱を外へ逃がさず効率的に固形燃料を利用できます。 使用しない時は、中に固形燃料が収納でき、そのまま、メスティン等の中に収納出来ますので荷物をコンパクトにするうえで大変便利なグッズだと思います。 【当該製品の仕様】 材質 : 鉄(亜鉛メッキ) 大きさ : 10x7.7x2.3cm(収納時) 10x7.7x5.4cm(展開時)
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バード&トラウト カスタムナイフ
バード&トラウト カスタムナイフ 20年ぐらい前に購入したノンブランドナイフです。 柄の部分に彫刻が施されていて、ちょっと気になって買ってしまったナイフです。 タイプとしては、MOKIのバード&トラウトに形状がそっくりなのですが、MOKIほど高価ではなく3000~4000円ぐらいだったと思います。 切れ味はそこそこに良いのですが、実際に使用することはなく今日に至っています。 ナイフの形状はフルスタング仕様でしっかりとした作りとなっており実用性は高い仕上がりではないでしょうか。 一点残念なところがあります。それは、このナイフに付属しているシースです。 素材が、本皮を使用しておらず、合皮製になっていて、チープな印象は免れません。 ナイフ自体はそれほど安っぽくないのですが、シースが貧弱なため製品全体の印象が安っぽく見えてしまっています。 ちょっと残念ですね。
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ステンレス アルコールストーブ 五徳付
ステンレス アルコールストーブ 五徳付 アルコールストーブ第三弾です。 こちらの商品も中華製の物となります。 私たち日本人も、「中国製は安いけど品質がいまいちだ」と馬鹿にして、何時までも日本製の方が優れているという優越感にしがみつくことをやめる時期が来ているのではないでしょうか。 正直に言うと、中国と韓国には良い感情は持っていないのですが、だからこそ、他者に馬鹿にされない為にも、昔の栄光にしがみつくのではなくもう一度原点に戻り、日本の長所である勤勉さと緻密さ、改善力の高さを取り戻し、謙虚に努力する事に力を注ぎ、もう一度栄光を取り戻すべきだと思います。 ちょっと話が逸れましたが、このアルコールストーブ、よく考えられています。携帯に便利なように五徳もアルコールストーブ台もオールインワンになっていて、さっと開いてすぐ使用が可能です。作りもしっかりしていて、ステンレス製で堅牢に作られています。が、逆に言うと重いという事になります。 以前に紹介した、100円均一ショップのアルミ製バーナーや、チタン製のスノーピーク製品に比べると圧倒的に重く、軽量パッキングには適していないのではないでしょうか。 どの様なスタイルで使うかによって選ぶバーナーは変わってきます。 それも道具選びの楽しい所といえますね。 【商品概要】 アルコールストーブ 五徳付ステンレス製 コンパクト アルコールバーナー ブランド : YUEQING 参考価格: 1300円 燃料タイプ : アルコール 商品重量 : 240 グラム 材質 : ステンレス 収納時サイズ : 9 × 8 cm 使用時サイズ : 径154mm高さ93mm 総重量 : 約 240g。 特長 : 「高い燃焼率」液体アルコールが気化すると、周囲の小さな穴から炎が出て、燃焼効率が高くなります。 ゴトクを開くには、3本の脚を引き下げて同時に回転させてください。 燃焼を消す場合は、ストーブをふたで直接覆うと、炎を消すことができます。 ストーブが冷めた後、専用バッグに入れ、持ち運び、保管をします。
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