リプトン調査団(違)

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わたしゃ日本茶党なので紅茶やコーヒーは自分でカネを出して飲むことはありませんが、カミさんが紅茶党なのでたまに飲みます。
今はいろんなブランドの紅茶がありますが、昭和の時代はリプトンとトワイニング、それに日本の日東紅茶ぐらいしかなかったような印象。

リプトンと書いてあるマッチラベル。

調べるとリプトンが日本に入ってきたのは明治39(1906)年なんだとか。
大正時代をすっ飛ばし昭和5(1930)年に京都の三条でティーハウスが開業したそうです。
その会社は今も残っていて、京都市内3カ所で名前もそのまんま「サー・トーマス・リプトン ティーハウス」を経営しています。

このマッチラベルには桜橋という地名が出ていますが「KITA」とあるので大阪でしょう。
しかし、京都でティーハウスを開業させたのと同じ店が大阪にも出店したのかどうかは記載がないので分かりませんでした。

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