アリスティド・ブリュアンのブーツ~「時をつかむ線 ロートレック展」より
芸術の森美術館で開催中の「ときをつかむ線~ロートレック展」に行って来ました。その中でとっても気になるものを発見。 一度見たら忘れられないアリスティド・ブリュアンのポスター。黒い帽子と赤いマフラーが強烈な印象を残します。 カッコいいわぁ♥。 彼とロートレックは個人的にも友人だったようですが、ロートレックは様々なバリエーションのブリュアンのポスターを製作しています。 後ろ姿もいけてます。 実物の彼もハンサム。 ブリュアンがオーナーだったキャバレー。 会場に貼られていたブリュアンの写真です。 気取っていても様になっているのはさすがです。 でも靴好きの私が何といっても目を奪われたのがこのブーツ。前方がV字にカットされ(棒線部)、履き口回りにはゴムは使われていないライティングブーツのようです。個人的にはアンクル部分の皺が気になりますが、これはこれで味があります(笑)。 1930-1940年頃製作 Tuczek ビスポーク ライディングブーツ | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/shinshin3/items/10 グリーン参る 実際のブーツとしてはこんなタイプだと思います。Tuczekの方がスマートなシェイプです。 本展覧会につきましては後ほどレポートさせて頂きます😄 おまけ いや~、このポスターのシーン、確か映画で見たぞ…。 「巴里のアメリカ人」❗