みんなのコレクションが集まるミュージアム

鉄道模型ホビーの原点…の巻

公開日:2021/1/2

皆様あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


さて、年末年始といろいろ整理していますが、こんなムック本が出てきました。

実はこの本、子供の頃に私のバイブルのひとつでした。

WPP社(コンバットマガジンのワールド・フォト・プレス)のムックシリーズのNo.15、「鉄道模型カタログ」です。


いつの時代かと言いますと、、

昭和53年だそうで、、、


このシリーズは、このほか、アメリカントラックカタログとか、アメリカンポリス、ミリタリービークル(※今度紹介します・これまたイイんですw)とか、、、子供心にときめくシリーズでしたね。


当時、父の趣味でそれらが家にあったんです。

そういう意味では、私のホビーは父に多大な影響を受けているわけです。それを、中年になってから改めてつくづく感じます。


さて、この本ですが、、、

不二商さんのメルクリンの広告もいかにも昔のメルクリン広告らしい感じでワクワクさせられます。子供心にレイアウトの写真などをずーっと見てましたね。

巻頭の特集ページには、こんな大人っぽいブラスの世界、、、シェイなんて子供には大人すぎますね。

その先には、、、まずはNゲージから…

上の方はトミーのCタンクとかC型ディーゼル、そして、真ん中の少し下、トミーの青いED61! これは私の最初の鉄道模型1両目です。

約40年前、今は無き、渋谷の東急本店の鉄道模型コーナーで祖父に買ってもらいました。その時のカツミのパワーパック、エンドウの金属道床レールは今でも愛用してます。

懐かしいですね。

このへんのトミックスの初期の貨車なんて懐かしい。

トム、ワム、タキ、、、チ1とか。

子供心に「チ」って何だ?と思いましたねw

朱色の車運搬車ク5000も持ってましたが、踏んづけて壊して泣きました(笑)


HOのページもいろいろ懐かしく、、、

「歌川」って、今は無きハモニカ横丁の歌川模型です。


でも、子供心に憧れていたのは、このページ。

欧州型のページです。

オリエント急行が欲しくて…。


祖父にこの本を預けてドイツ出張に行ってもらい、お土産にオリエント急行ではなくリリプットのラインゴルドを買ってきてもらったのですが(同じに見えたのでしょうw)、その代わり、この本はドイツのどこかに忘れてきたらしく無くなりましたw(※なので、ここに掲載のこの本は、数年前に探して古本屋で見つけたものです)


でも、この本で1番心に響いたのはこのコーナーでした。

共立工芸さんの広告イラスト集のコーナー、これもスミからスミまでずーっと見てました。そのなかでも…、

見開きでビール貨車のイラストが出てるんです。

左から2段目、一番左のはリリプットの「FAXE」、これです↓↓↓

右下のリリプットのカールスバーグとかは大人になって手に入れることができましたね。


ほんとに、こうして見ると数十年前にはまだまだ沢山のビール貨車が出てたんですね。

同じブランドでも型式の違うものばかりです。


でも、中でも1番欲しかった1両。。。

右上の長いタンク車、スイスのフェルドシュロッシェン、メルクリンの銘品です。

これも昨年やっと手に入れることができました。

メタル製車台の古き良き時代のメルクリン製貨車です。

こうやって、当時欲しかった貨車も何両かは手に入れることができましたが、未入手のまま現在では中古市場含め全く世の中で見なくなったモデルなんてたくさんあります。どこに消えたのか…。


昔は、世の中にもう少しビール貨車コレクターがいたような気がします。

確か…、「とれいん」誌だったでしょうか。コレクターさんを紹介する記事を小学生の頃に見ましたが、たしか私の今の保有数よりはるかに多くのビール貨車をお持ちだったような…。


いま、そういう方々がお亡くなりになり、コレクションが中古品として市場に流れてきたり…、おかげで少しリーズナブルな価格でコレクションを増やすことができるのかな…なんて思いますね。


この鉄道模型カタログ、古き良き時代の鉄道模型ワールドを思い出させる、いまでも魅力的な本だと思います。


あまりオチはありませんが、、、これが私の原点の一つかな、というご紹介でした。

今年もがんばろ…。

さ、何か飲もうかな。。。


#ビール貨車

  • File
    2021/1/2

    T. S

    おせちのカマボコ板って、なんだか創作意欲を掻き立てられません?って毎年思うんですが、結局何も作ったことはありませんw

    File

    返信する
    • File
      2021/1/2

      T. S

      今年初作業、サラディンのステアリング機構の改善中です。

      File

      返信する
    • File
      2021/1/2

      T. S

      軸部を金属化しまして、耐久性と歪みを直しました。

      File

      返信する
    • File
      2021/1/3

      fanta

      こういうカタログ集って面白いですよね~♪
      私じゃ全くわからないんですが・・この詳しさがツボです^^
      イラスト集がまたいい感じ😁

      T.Sさん、今年もよろしくお願いいたしますv

      返信する
    • File
      2021/1/3

      T. S

      fantaさん、昨年中はたくさんコメント頂き有難うございました。
      こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。。。

      このカタログ本は、小学生から中学生になるあたりだったと思いますが、文中にあるように失いまして…、、、大人になっていろいろホビーを復活させた頃に思い出し、「あ、あの本をまた読みたい。。。」と、、、それから死ぬ気で探してやっと発見、で、こういう↑↑↑訳です。

      いまでは当然ながら掲載情報が古すぎなんですが、子供の頃のワクワクを思い出してスミからスミまで読んじゃいますねw

      返信する
    • File
      2021/1/3

      fanta

      情報が古いのがww確かに。。😅

      でも昔読んだ、あのノリの詳しさが欲しい!
      って内容のがありますよね^^
      日本から出る本でも、かつてはそういうの多かった気がするんですが…。

      返信する
    • File
      2021/1/3 - 編集済み

      T. S

      昔は、インターネットなんて当然無かったですから、我々消費者が海外製品の情報を得るにはお店で聞くか見るか以外だと、こういう「本」の他に手段がありませんでしたので(しかも子供でしたから、ますますこういう本しか…)、見たこともない素晴らしい舶来製品の数々を一覧で見られるこういうカタログ本は貴重だったのだと思います。
      いまはこんなカタログ本を作っても、ネットで検索したほうがさらに多くの情報を得られる時代ですから…。

      返信する
  • File
    2021/1/15

    h.r.m2017

    表紙に散りばめられている鉄道会社の社章のバッジに目が行ってしまいました。有名どころばかりですが、現存するのはユニオンパシフィック鉄道とカンザスシティ・サザン鉄道くらいでしょうか。

    返信する
    • File
      2021/1/15 - 編集済み

      T. S

      さすが注目どころが違いますね!w
      今回はあまり掲載しませんでしたが、この本にはアメリカ型のページも多く、子供心にワクワクして見ていました。

      表紙のバッジですが、巻頭とじ込みのオマケでそのステッカーが付属してるんです、実は。。。アメリカのが何種かとカナダのがひとつ?だったかと。

      何年か前にカナダに出張に行く時、そのCP Railのステッカーをスーツケースに貼って行ったら、現地人に「OH!」と喜ばれました。

      返信する
    • File
      2021/1/15

      T. S

      帰宅したら写真撮って掲載しますね。

      返信する
    • File
      2021/1/15

      h.r.m2017

      是非、よろしくお願いします。
      楽しみにしていますね。

      返信する
    • File
      2021/1/15

      T. S

      こちらです!
      1個無くなってるのがCP Railのところです。
      右上のルイヴィル&ナッシュヴィルなんて、バーボンの香りがプンプンしますねw

      File

      返信する
    • File
      2021/1/16

      h.r.m2017

      ありがとうございます!
      貴重なコレクションですね。鉄道会社のチョイスがちょっと変わっている感じです。大会社や人気でまとめたわけでもなく、地域もバラけているような、そうでもないような…
      L&Nの貨車、当方も3両所有していました。ケンタッキー州に路線を広げていた鉄道ですから、名産のバーボンを輸送することも珍しくなかったのだろうと思います。

      File

      返信する
    • File
      2021/1/16

      T. S

      このチョイスはマニアックな感じなんですか?笑 たぶん、この当時は版権も何もなく、編集者さんが適当に選んだのでしょうね。
      いつかバーボン巡りもしたいので、その時はL&Nのステッカーをスーツケースに貼って行きます
      L&Nの貨車、いいですね。コメント頂いたような観点で考えると、そのボックスカーなんかも「ウイスキー運搬貨車」かもしれませんから、地域的に見て「酒にゆかりのある地域の貨車」という観点でコレクションを増やしても面白いかも…と新たな視点に気付きました。
      スコットランドなら、例えばCR(カレドニアン鉄道)とかHR(ハイランド鉄道)またはそれらを含めのちに統合したLMS(ロンドン・ミッドランド&スコティッシュ鉄道)の貨車とかは、スコッチの樽を運んだでしょうから…。

      返信する
    • File
      2021/1/17

      h.r.m2017

      思い出のED61はこちらですかね?

      File

      返信する
    • File
      2021/1/17

      T. S

      ED61-2ですね?ではソレが正にそうです。これが私の鉄道模型1号機関車です。
      トミックスの12系客車も3両ありました。
      日本のNゲージの黎明期の製品ですね…。赤いED75もありました。

      返信する
  • Animals 16
    2021/1/17 - 編集済み

    Jason1208

    ワイルドムック「鉄道模型カタログ」私も持ってます。^^;
    鉄道模型は集めなかったんですけどね。

    返信する
    • File
      2021/1/17

      T. S

      ほんとですか?!
      これは「イイ本」ですw ぜひ大事にしてくださいm(_ _)m

      今度紹介しようと思ってるのですが、この他に「ミリタリー・ビークル・カタログ」と、「自衛隊カタログ」も持ってるので紹介しようかと。。。
      どっちも凄くイイです。

      自衛隊のなんて、1980年台の本なのでまだM3ハーフトラックとかM41軽戦車とかF86セイバーなんかが現役で出てるんですよw 74式戦車とかホーク・ミサイルなんて当時は最新装備ですよ。

      返信する
    • Animals 16
      2021/1/18 - 編集済み

      Jason1208

      読み返してみて、購入したときに、掲載イラストの水野良太郎さんの鉄道模型コレクションが良いなぁと思ったのを思い出しましたよ。^^;
      水野良太郎さん、ハヤカワ文庫SFの「キャプテン・フューチャー」シリーズなどで知られてますね。

      返信する
    • File
      2021/1/18

      T. S

      巻頭のところですよね。ホビールームの紹介で、子供心に「大人になったらこんな部屋が欲しいなぁ」と思ったものです。
      この本のあちこちに水野良太郎さんのイラストも使われていますね。

      返信する
  • File
    2021/1/17

    Reirei Paint Art

    うわ…味のあるイラスト(*^^*)💕
    手描き感、好きです。
    コピーして額に入れて飾りたいくらいです!

    返信する
    • File
      2021/1/18

      T. S

      共立工芸さんはまだ営業されておられ、このタッチの広告を続けておられます。
      店主さんの手書きなんでしょうか?微妙にデフォルメされ、文字も戸田奈津子さん風の手書きで、全体的に味がありますよね。

      返信する
File

T. S

I am a collector....

フォローする

140人がフォローしています

Museum screenshot user 3383 ce6e6998 e843 4426 a901 c97497709435
  • 入館者数

    87010人

  • コレクション・ルーム数

    11個

  • アイテム数

    369個

  • モノ日記

    154個

ミュージアムを訪れる

T. Sさんの最新モノ日記