- Moriziriya Museum
- 1F 日本のガラスコップ(明治~昭和初期)
- 型吹き輪線文コップ
型吹き輪線文コップ
二つ割の型を用いた型吹きコップ。31条の輪を重ねた輪線文が特徴的で、比較的珍しいものである。細やかな気泡の多いガラスを用いており、口縁部を研磨で仕上げていることから、明治後期頃のものと考えられる。
二つ割の型を用いた型吹きコップ。31条の輪を重ねた輪線文が特徴的で、比較的珍しいものである。細やかな気泡の多いガラスを用いており、口縁部を研磨で仕上げていることから、明治後期頃のものと考えられる。