吹雪文ガラスのアトマイザー

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吹雪文のガラスを用いたアトマイザー(香水瓶)である。
本品は赤、白、水色の吹雪文ガラスを使用しており非常に華やか。
吹雪文は、台に置いた色ガラスのチップを透ガラスのタネに転がしながら付着させ吹いたもので、このアトマイザーではさらにその上から透ガラスを被せており手が込んだものになっている。
現存する戦前のアトマイザーは青や赤の色被せに切子を施した、シンプルなものの方が多いようである。

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