模型つくり疲れ気味
初版 2019/04/21 21:56
改訂 2019/04/25 23:35
ここのところ、毎週のように休日はNゲージ模型作りに時間を費やしている。完成を待ちわびている車両たちはまだまだいる。これまでは、近鉄のマルーン車を中心に製作してきたのだが、近鉄特急の塗装もそろそろ始めようとマスキングを始めたが、苦戦の連続。12200系とKIT改造の12000系の合計12両のオレンジと屋根のグレーの吹付までは順調に進んだが、最後のブルーのマスキングに時間がかかり、計画していたよりも大幅に時間がかかり、今日ブルーが塗れたのは2両のみ、しかも出来は50点くらい。特に先頭車の塗り分けのマスキングは細かく神経を集中してヘトヘト!
気分転換に、塗装済みの飛行機6機の組み立てをした。この模型1/144でNゲージともスケール感が同じで大きさも手ごろ。昔、飛行機モデルのトップメーカーはハセガワだったが、40年の経過で塗装済みキットや完成品まで販売されていることを知るとともに、簡単に完成し良い栄養補給になった。
#2019年
Author
Junichi Kitamura
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Shijo Electric Railway(四条電気鉄道)
2019/04/25 - 編集済みいつも楽しく拝見しております。
展示発表されている各車両の記事やこれまでの製作記からは近鉄電車に対する愛着の深さが伝わってきます。製作の中でも、塗装の作業は視覚的な完成度を高めてくれる反面、大変に神経も遣いますね。心中お察しします。
ともあれ、近鉄特急の歴史の中でビスタカーの華やかさ以上に、“実力派”として大勢の仲間が生まれ活躍したスナックカーシリーズの完成を楽しみにしております。
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Junichi Kitamura
2019/04/25いつもご覧いただいて、「いいね」をたくさんいただきありがとうございます。楽しく拝見していただいているとのこと、これからの励みになります。
近鉄奈良線沿線に住み55年が経ち、古い車両から新しい車両までずっと見てきましたので、切っても切れない縁があります。そして、子供のころはもっとかっこいい色やったらなーと思っていた、マルーン色が今では一番近鉄電車に似合っていると思う今日この頃です。
20年位前、まだ多少羽振りの良かったころに買い集めたKITと箱組して塗装をせずに今日に至り、残り時間が見え始めた人生の中でせっかく購入した車両を形にしておこうと塗装に励んでいます。
おっしゃる通り、塗装は本当に神経を使いますね。ほこりが入るし、塗料の濃度をうまく調整しないとぶつぶつになるし、マスキングの接着が甘いと塗料が入り込むし。しかし、苦労することで満足いかない車両でも愛着がすごくできますね。
GW中に、近鉄特急を少しは完成させたいと思っておりますので、のぞいてみてください。
見ていただいている方がおられると模型作りのモチベーションが高まりますので、今後ともよろしくお願いします。
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