20年ぶりに三岐鉄道に撮影に出かける

初版 2022/09/18 23:30

 9月17日に友人と三岐鉄道の撮影に出かけることにしました。2002年にこの友人と初めて一緒に鉄道車両の撮影に出かけたのが当時はまだ近鉄北勢線でした。(北勢線以外に、近鉄名古屋線の撮影もしていましたが)それから早20年が経過し、北勢線は三岐鉄道に事業が譲渡され駅の統廃合など合理化がなされて存続されていることは、喜ばしいことです。三岐鉄道傘下になってから、車両は近鉄マルーン色から塗色が変更され、現在は三岐鉄道色が基本になっているようです。ここの車両はいわゆるナローゲージで小型のバスのようなかわいい車両が、3両編成と4両編成で運用についています。数年前から三重交通復刻塗装色の200形連接車も現在も健在にあるのは、鉄道ファンとしてひじょうにうれしいことです。

 午前中の北勢線の撮影を終え、オレンジバスと徒歩で三岐線保々駅へ移動。三岐線の撮影は初体験です。保々駅の踏切にたどり着くや否や電気機関車がこちらの方に向かってくるように見えると、間髪入れずに踏切が鳴り出し貨物列車が富田方向に走ってゆきました。

 それから、1キロほど離れた富田方向の踏切で撮影。単線で列車の本数は少ないので、たくさんの車両はカメラに収められませんが、少ないながら貴重な写真だが取れました。(地元で有れば日常当たり前の光景なのでしょうが・・・・)

 一日が過ぎるのは早いですね。朝4時半起きでもあっという間に一日は終わってしまいました。

 北勢線、三岐線の乗車券と保々駅の入場券をGET。コレクションもほんの僅か増えました。

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