作例:Nikkor-N・C Auto 35mm F1.4
世界で始めて、一眼レフ用レンズとして焦点距離35㎜でF1.4を実現したレンズ。しかも口径52mmは最小だったはず。 基本的な光学系を変えず、Ai 35mm F1.4Sとして、ニコンMFレンズとして、最後まで販売されたレンズの1つ。約50年間、基本の光学系は変わらなかったというのはなかなかの長寿だったと思います。 Nikkor-N・C Auto 35mm F1.4はアトムレンズゆえ、黄変が避けられません。屋外で撮影したところ、それなりに影響が出ていましたので、グレーポイント補正を使い、補正しています。 絞り F1.4、絞り優先AEで撮影。NikonDf。 ボケは固めかな。悪くはないと思うけど。 絞り F4、絞り優先AEで撮影。NikonDf。 少し絞るとピント面はシャープに、ボケも落ち着いた感じに。悪くない。テーブルフォトにはこのくらいが良いかも。 絞り F1.4、絞り優先AEで撮影。NikonDf。 広角なのにボケる。ちょっと不思議だがいい感じ。 レンズの紹介は下記にて。 https://muuseo.com/gs151h/items/12 #オールドレンズ #オールドレンズの作例 #ニコン #広角レンズ #Nikkor-NC_Auto_35mm_F1.4 #アトムレンズ