vinyl It's A Beautiful Day – It's A Beautiful Day

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パープルの元ネタって言う知識はあったがあとは何も知らずに手に取ったジャケの魅力にやられて購入。多分学生時代、バイト代全額好きに出来た頃だったな。飾って置く事が多いアルバムですが改めて聴くとこの時代らしい長尺で、それこそパープルの第一期の様なちょっと曇った様な湿度のある曲調。男女混成だったりバイオリンがいたりするのが特色かな?件の元ネタと言われてる楽曲はSibe 2の一曲目ですが聞けば一聴瞭然そのまんまです。パープルはハードロックとして昇華してるとも言えるけど、私はこちらの方が個性的だし好きです。まぁでもパクりとか言って一言で捨てるほどの事ではないと思う。しかしインスパイアとは言えよく同時代のレコードから引っ張って来たなとは思う。Wikipedia見てみたら反対にパープルの楽曲からフレーズを拝借してセカンドアルバムの楽曲にしたそうだ。すぐ訴えるとかまぁビジネスですから仕方ないけど、オアシスとニール・イネスとかにもあったけどこういうやりとりが生産的だし格好良いね。

Side 1
1 White Bird
2 Hot Summer Day
3 Wasted Union Blues
4 Girl With No Eyes

Side 2
1 Bombay Calling
2 Bulgaria
3 Time Is

Bass – Mitchell Holman
Cover [Front Cover] – Globe Propaganda
Drums – Val Fuentes
Engineer – Brian Ross-Myring
Guitar – Hal Wagenet
Harmonica – Bruce Steinberg (Hot Summer Day)
Management – Col. John Walker, U.S.M.C (Ret.)
Organ, Piano, Electric Piano, Celesta [Celeste], Harpsichord – Linda Laflamme
Photography By [Center And Back Cover] – Bruce Steinberg
Producer – David Laflamme
Violin, Vocals – David Laflamme
Vocals, Tambourine, Bells, Wood Block [Block], Percussion [Gourd] – Pattie Santos

#ジャケ買い

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