＃作ってみよう…… 富岡工学 Tomioka LAUSAR 45mm F2.8 NEX

以前、紹介した、富岡光学『Tomioka Lausar 4.5cm f3.5』 M4/3マウントに、コメントが寄せられたので……

さぁー 貴方も、「オリジナルカスタムレンズ」に挑戦して見よう……

取り敢えず、以前カスタムレンズを製作したときの写真が出てきましたので、掲載します。（改造レンズと言うのは、個人的に好きではないので、カスタムレンズと呼ばせて頂きます。）

鏡胴に隙間が空いているのは、最短撮影距離 1mを、50cmまで寄れるようにヘリコイドの回転角を広げて、最短撮影距離を短くします。レンズが前に繰り出す分、隙間が空いてしまいます。

因みに、輸出が多かったのか、ライカを真似たのか、距離はFeet表示です。

フード製作風景、アルミ無垢材から削り出して作ります。

作ったフードは何処に……

LUMIX GF1 ＆ Tomioka Lausar 4.5cm f3.5

10年ほど前に、カスタム化した「TOMIOKA TRi-LAUSAR」

この頃は、まだ、ソニーのαEが発売されていなかったので、M4/3マウントにしました。4.5cm表記が古いですね！

M4/3で撮影すると、67.5mmポートレートレンズとして、使える焦点距離になります。花を撮影するのに、丁度良い焦点距離です。

1955年（昭和30年）発売のカメラと思えない、とても発色の良いレンズです。

背景のボケも素直で、蕩けながらボケていくのが、富岡レンズの特徴かな？

次回は、Taron 35 からレンズを、取り出します。

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