ベアモデル ババルウ星人 スタンダードサイズ 平成物

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ウルトラマンレオの弟・アストラに化けた何者かによって強奪された、ウルトラの星の重要アイテム、ウルトラキー。それによって生じたレオ兄弟とウルトラ兄弟の深刻な対立。そして、ウルトラキーという制御機能を失い、暴走を始めたウルトラの星と地球の衝突危機...
容易ならざる事態が次から次へと起こり、異様なテンションでドラマが進行していく、『ウルトラマンレオ』屈指のイベント編、第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」・第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟 勝利の時」において、地球とウルトラの星を重大な危機に陥れた黒幕として暗躍し、当時の視聴者である子供たちに大きなインパクトを与えたババルウ星人。
その容姿は、レオの宿敵として人気を博したマグマ星人をベースにしながらも、より攻撃的でデモーニッシュなものへとアレンジし、イベント編を大いに盛り上げた「暗黒宇宙の支配者」たる巨悪の貫禄充分。なお且つ、カラータイマーらしきものを備えた漆黒のボディにゴールドという配色が、赤とシルバーのウルトラヒーローとの対比もあって、ダークヒーロー的なムードをも醸し出しており、それがこのキャラクターの魅力を更に高めていました。

そんなババルウ星人を平成21年(2009年)にレトロテイストでソフビ化したのがベアモデルです。
以前発売されたウリンガやバルキー星人など、ベアモデルの第2期ウルトラものの人型キャラクターはどこかヒーロー的な要素を取り入れて造形されたものが多く、実際の着ぐるみよりも格好良いアレンジで仕上がっているのが特徴ですが、このベアモデルのババルウ星人もダークヒーロー然としている面を強調しているかのように格好良く仕上げられています。リアル感とレトロ感が程好くブレンドされた、太からず細からずのフォルムが絶妙。

#ウルトラマンレオ #ベアモデル #円谷プロ #怪獣 #ソフビ

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