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- 宝島社 別冊宝島179 プロレス名勝負読本 あの日、リングに奇跡が起きた!
宝島社 別冊宝島179 プロレス名勝負読本 あの日、リングに奇跡が起きた!
一九九三年六月二十二日発行
一九九五年六月一日第十二刷
発行所―株式会社宝島社
平成5年(1993年)に宝島社より刊行された「別冊宝島179 プロレス名勝負読本 あの日、リングに奇跡が起きた!」です。
力道山時代からこの本が刊行された当時まで、日本マット界で繰り広げられた数々の名勝負(中には迷勝負も...)を、プロレスに通じている気鋭の論客たちが思い思いに語った本です。こういった“プロレス名勝負もの”は他でもありがちな企画ですが、「別冊宝島」の論客陣の語り口は時に“シュート”であり、'80年代から'90年代にかけて新日や全日で活躍したスティーブ・ウィリアムスを“大根役者”と評した井上章一氏の記事や、新日正規軍対維新軍団の5対5勝ち抜き戦におけるレスラーの“序列・格”を論考した岡村正史氏の記事はこの本ならではのもの。「週刊ファイト」や「週刊プロレス」とはまた一味違った“活字プロレス”には興奮させられました。
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