ポピー 流星人間ゾーン ゾーンファイター ミドルサイズ 当時物

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特撮ヒーロー番組が乱立していた昭和48年、東宝の系列である東宝映像が初めてテレビ向けに製作した巨大ヒーロー物、『流星人間ゾーン』。
銀幕でしか見ることが出来なかった東宝のスター怪獣、ゴジラが客演するこの番組に対する当時の業界の期待値の高さは相当なものだったようで、旧バンダイ、ポピー、中嶋製作所、マスダヤ、タカラ、ヨネザワ、タカトク等々、当時の玩具メーカーの主だったところがこぞってキャラクター玩具商品化に参入していたところからもそれは窺い知ることが出来ます。(当時、ゴジラシリーズのソフビ怪獣を展開していたブルマァクは、何故参入しなかったのでしょうか?)
結果、とても半年で終了した番組(それもほとんど打ち切りのような形で)とは思えないほど、いろんな種類の関連玩具が発売された訳ですが、こちらはポピーから発売された、ミドルサイズのゾーンファイターのソフビ人形になります。
他に同サイズのゾーンエンジェルとゾーンジュニアもあり(別項で紹介します。セット販売だったのかな?)、最前線でガロガバラン星人と戦う防人家の子供たち3人がソフビで揃う訳ですが、防人家の長男、光が変身するゾーンファイターは巨大化した姿ではなく、等身大時の姿でソフビ化して欲しかったところですねぇ。

#流星人間ゾーン #ゴジラ #ポピー #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣

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    woodstein

    2019/02/17

     「キリヤマ隊長」こと中山昭二氏が出演しており、そのゾーンに変身した姿がもしかしたら見られるのではないか、という淡い期待でこの番組を見続けたものでしたが、残念でした。

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      dape_man

      2019/02/19

      母親/ゾーンマザー役の上月左知子さんはミラーマンの母親でもありましたね。お祖父ちゃん/ゾーングレート役の天草四郎氏も特撮物に縁の深い役者さんでした。もし三世代家族で変身するような場面があったら、いろんな意味で伝説になったでしょうね(笑)

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