ベアモデル エースロボット スタンダードサイズ 平成物

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エースロボットは、異次元人ヤプールがウルトラマンA(エース)抹殺の刺客として造り出した異次元超人エースキラーの能力をテストする為に、やはりヤプールによって造られたロボットです。
マイナス宇宙にあるゴルゴダ星で、十字架に磔にされたウルトラ4兄弟(ゾフィー・マン・セブン・新マン)の前でエースキラーと戦うも、4兄弟のエネルギーと武器を得たエースキラーの前には全く歯が立たず、挙句の果てにM87光線を喰らって木端微塵...、登場時間にして僅か一分ちょっとの咬ませ犬キャラでしたが、エースそっくりの外見をしながら拘束帯のようなプロテクターを装備した異様なビジュアルイメージと、いかにもロボット然とした緩慢な動きで妙に記憶に残るキャラクターでしたね。

そんなエースロボットの、ベアモデル製スタンダードサイズのソフビ。
一応、“レトロ系”にカテゴライズされるソフビですが、ご覧のように造形的にはかなりリアル寄りの仕上がりです。
中性的なエースの表情や、着ぐるみスーツの質感の表現など、本当に良く出来ています。それでいて塗装面においては、マスク型を使用せずにあっさり仕上げることで、「レトロな空気感」もそれなりにちゃんと表現されているのはさすがだな、と思います。

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