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ベアモデル ネオヘドロン スタンダードサイズ 平成物
ゴリ博士が公害や害虫・害獣から生み出す「公害怪獣」の、実質的な最後の怪獣となったネオヘドロン。 『宇宙猿人ゴリ』第1クールにおける公害怪獣路線の総決算ともいえるこの怪獣は、原点回帰の意味合いもあってか、第1話・2話に登場した“ヘドロ怪獣”ヘドロンの強化再生型、という設定を持ちます。初代とは全く異なるクラゲの化け物のような容姿(富士ノ浦産と東京湾産の違いでしょうか?)をしており、26本の触手からは黄色い毒ガスを噴出したり、小型分裂ヘドロンを排出したりします。また、科学者・大垣博士の頭脳を取り込むことで知性を得ることにも成功し、戦略面においてもスペクトルマンを大いに翻弄しました。(昭和特撮に欠かせない名バイプレイヤー、片山滉演じる大垣博士が、泡を吹き出しながらネオヘドロンに変身する場面はちょっとしたトラウマでしたね) そんなネオヘドロンを2010年にソフビ化したのがベアモデルです。 ネオヘドロンの複雑で特殊な形態を見事にレトロタイプに落とし込んだ、平成ならではの怪獣ソフビですが、往年のマスダヤ・スペクトルマン怪獣たちと並べても決して浮き上がることのない雰囲気や質感が本当に素晴らしいです。 #宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #ベアモデル #ピー・プロ #ソフビ #怪獣
ベアモデル スタンダードサイズ 宇宙猿人ゴリ 第13話「ヘドロン大逆襲 (前編)」・第14話「ヘドロン大逆襲 (后編)」 平成22年(2010年)dape_man
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ベアモデル エースロボット スタンダードサイズ 平成物
エースロボットは、異次元人ヤプールがウルトラマンA(エース)抹殺の刺客として造り出した異次元超人エースキラーの能力をテストする為に、やはりヤプールによって造られたロボットです。 マイナス宇宙にあるゴルゴダ星で、十字架に磔にされたウルトラ4兄弟(ゾフィー・マン・セブン・新マン)の前でエースキラーと戦うも、4兄弟のエネルギーと武器を得たエースキラーの前には全く歯が立たず、挙句の果てにM87光線を喰らって木端微塵...、登場時間にして僅か一分ちょっとの咬ませ犬キャラでしたが、エースそっくりの外見をしながら拘束帯のようなプロテクターを装備した異様なビジュアルイメージと、いかにもロボット然とした緩慢な動きで妙に記憶に残るキャラクターでしたね。 そんなエースロボットの、ベアモデル製スタンダードサイズのソフビ。 一応、“レトロ系”にカテゴライズされるソフビですが、ご覧のように造形的にはかなりリアル寄りの仕上がりです。 中性的なエースの表情や、着ぐるみスーツの質感の表現など、本当に良く出来ています。それでいて塗装面においては、マスク型を使用せずにあっさり仕上げることで、「レトロな空気感」もそれなりにちゃんと表現されているのはさすがだな、と思います。 #ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ベアモデル #ブルマァク #円谷プロ #超獣 #怪獣 #ソフビ
ベアモデル スタンダードサイズ ウルトラマンA(エース) 第14話「銀河に散った5つの星」 平成22年(2010年)dape_man