JSg_77.悲しき荒野

初版 2024/04/09 05:18

ジャケット,裏ジャケット

収録曲,メーカー,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

A 悲しき荒野(Samovar)<David Greer>

B デュアリング・バンジョー(Dueling Banjos)<Arr.&Adapted by J.Saraceno/D.Wilson/B.Bogle>

  1. 東芝EMI Liberty LLR-10553(S) 1974.06.20 (H) ¥500 4-6

※発売日は総目録1975年版によるが、見本盤のレーベルには、この6/20を手書き修正したものも
 ある。延期された可能性もありそうだ。

総目録掲載期間

1975年版〜1976/77年版。

レーベル

コメント

 A面は日本だけのリリースだが、国内でもこのシングルのみの収録曲。
この曲には「悲しきコサック」という邦題もあるが、本当のオリジナルは、
ロシア民謡の「ボルシュカポーレ」だ。スプートニクス盤では、「ロケット・マン」
というタイトルとなっていた。

 B面は「西暦2001年」(JLP_86 : LLP-93109B : 1973.12.20)からのシングル・カット。
ギターとバンジョーの掛け合いが楽しい曲だ。この曲は1976年のライブで採り上げられており、
ノーキーがバンジョー・プレイを披露している。(アコースティック・ギターはボブが担当)

 「悲しき荒野」に関しては当時の日本でも、様々なバージョンを聞くことが出来た。

「悲しき荒野」クルー・キャッツ(クリュー・カッツ)東芝 Angel HM-1128 1961.09臨発
「悲しきコサック」クリフターズ ビクター PHILIPS FL-1184 1965.10新譜
「ロケット・マン」スポットニックス(スプートニクス)ビクター GLOVE JET-1186 1963.03新譜
「悲しき荒野」ベンチャーズ 当盤

 個人的に最も良く聞いたのは、スプートニクスのバージョンだが、
日本グラモフォンに移ってからの POLYDOR 盤だった。

https://www.youtube.com/watch?v=sgCS3JYayAY

ベンチャーズの「悲しき荒野」をオリジナルと聴き比べてみる - YouTube

①ベンチャーズの「悲しき荒野」(1974年発売のシングル)0:00~②クリフターズの「悲しきコサック」(1962年発売のシングル)3:03~③スプートニクスの「ロケット・マン」(1962年発売のシングル)5:26~④クリュー・カッツの「悲しき荒野」(1961年発売のシングル)7:23~ ベンチャーズは1974年に...

https://www.youtube.com/watch?v=sgCS3JYayAY

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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