JSg_26.二人の銀座

初版 2023/07/25 05:04

改訂 2023/07/25 05:04

ジャケット,裏ジャケット

※ 上が初版ジャケットで、B面タイトルは「エイト・マイルズ・ハイ」
  下が再版ジャケットで、B面タイトルは「霧の8マイル」
  手持ち品では、初版が1966年6月〜7月プレス(プレス・マーク=F6,G6) 
  再版が1966年8月プレス以降(プレス・マーク=H6以降) 
  となっている。

※ 裏ジャケットもB面のタイトル変更に伴う修正処理が行われている。
  加えて初版分にはなかった「ベンチャーズ・ラッキー・セール」の告知と応募券が印刷されている。

収録曲,メーカー,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

A 二人の銀座(Ginza Lights)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>

B エイト・マイルズ・ハイ(霧の8マイル)(Eight Miles High)<McGuinn-Crosby-Clark>

  1. 東芝 Liberty LR-1545(M) 1966.07.15 (G) ¥370 F6

※ 赤盤あり。

総目録掲載期間

1967年版〜1976/77年版。

レーベル

コメント

 アルバム「ゴー・ウィズ・ザ・ベンチャーズ」(JLP_26 : LP-7562 :  66.8.15)の収録曲だが、発売はこのシングルの方が早く、国内初出となる。「二人の銀座」は、当初から日本でのヒットが期待されていたようで、ライナー(福田一郎氏)にも岩谷時子の詩により、「東芝の人気シンガーによって」吹き込まれる旨が記されている。(結果的に山内賢と和泉雅子のデュエットとなった)ベンチャーズ自身は、あくまでもギター演奏を想定して曲を創っているので器楽的なフレーズが多く、決してヴォーカル向きではないのだが、歌謡曲としてもヒットした。山内&和泉盤(TP-1346)は、1966.09.15発売。

 B面はもちろんバーズのオリジナルだが、国内盤 (日本コロムビア:LL-927)は1966.06.01臨発として既に発売されており、タイトルは最初から「霧の8マイル」だった。 

ちなみに66年8月15日発売の「ゴー・ウィズ・ザ・ベンチャーズ」(JLP_26 : LP-7592)やコンパクト盤(JEP_19 : LP-4180)は、最初から「霧の8マイル」になっている。

 「二人の銀座」は、アメリカでもシングル発売されているが、「アラベスク」のB面となっている(Dolton 321)。 

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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