JSg_52.ハワイ・ファイヴ・オー

ジャケット，裏ジャケット

収録曲，ﾒｰｶｰ，ﾚｰﾍﾞﾙ，品番，発売日，初版ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄ，定価，初版PM

A　ハワイ・ファイヴ・オー（Hawaii Five-O）<Mort Stevens>

B　ソウル・ブリーズ（Soul Breeze）<Christian Wilde>

1. 東芝　Liberty　LR-2258(M)　1969.06.01　(H) ¥400　9E

※　赤盤は未所有。

総目録掲載期間

1970年版〜1972年版。
販売期間が短いのは、カップリング変えの再発盤があるため。
（Jsg_57 : LR-2511 : 1970.06.05）

レーベル

内袋

※　私のコレクションでは、このレコードより内袋が変更されている。
　　直前のタイプは「ファイアー」（JSg_50 : LR-2202 : 1969.03.10）
　　を参照のこと。
　　但し内袋に関しては、後発のレコードから古いタイプが見つかることなどもあり、
　　正確な切り替えタイミングの特定は困難である。

※　デザインが変更されたレーベル
　　Angel , Capitol , Blue Note ,  StateSide（DUNHILLロゴが消える）

※　消えたレーベル
　　KAPP　1969.08.10発売が最終。
　　この後、ＭＣＡレコード（発売元は日本ビクター）として発売されることになる。
　　（第1回発売は、1970.04.25）
　　同タイミングで、DECCAレーベルもテイチクから移行することになる。

ＵＳ盤

USSg_41
Liberty 56068
1968

A Hawaii Five-O
B Soul Breeze

コメント

　アメリカでの久々のヒット曲で（Billboardでの最高位は４位）、
日本でも本国と同じカップリングでシングル発売された。国内でも、このシングルが初出となる。
　ラジオで始めて耳にした時、楽曲の面白さはよく判ったが、演奏は、どこがベンチャーズ？
という感じで違和感を覚えた。リード・ギターはたどたどしく、ブラスとのチューニングも不完全。
この曲に関しては、後のライブ盤などの方が、ずっと優れた演奏が聴ける。
（この曲のレコーディングに関しては、次の「コラム７」を参照のこと）

　Ｂ面は、「ザ・ベンチャーズ・トゥデイ」（JLP_42 : LP-8494 : 1968.10.10）
からのシングル・カット。

　このレコードのジャケットでも、ライナーが省略されている。

　モノラル盤。