EF81 500番台

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民営化後の貨物輸送量増加を受け、日本海縦貫線の輸送力を増強するためJR貨物が新造した一般仕様形式で、1989年に3両(501~503)が製作されました。性能や基本的な構造は基本番台の最終増備車を踏襲していますが、各部の仕様を変更しています。旅客列車への使用は考慮されず電気暖房用のインバータ装置やジャンパ栓を非装備としたほかブレーキ装置は20系客車牽引時に必要な編成増圧機能を省略し単機増圧機能のみを装備しています。

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