キハ281

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キハ281系は、特急列車のスピードアップのためJR北海道で製作された振子式気動車で、1992年に試作車が登場して試験の結果、1993年12月に量産車が登場しました。1994年3月改正から函館と札幌を結ぶ「スーパー北斗」に投入され、線路改良と合わせて従来の特急「北斗」より30分もの時間短縮が図られました。先頭部には「Hokkaido Express Advanced Train」という意味を示す「HEAT281」というロゴが入っていましたが、2002年に789系電車が登場した際に「FURICO281」と変更されました。

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