大清國印花票

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日清戦争で莫大な賠償金を課せられた清国はその賠償の財源として印花税(印紙税)の導入を計画し、日本政府の印刷局に印花票の製造を発注した。印花票はかなりの量が印刷されて清国政府に納入されたが、結局清国の内部でゴタゴタがあり、発行までに至らなかった。
額面は2文、10文、50文、100文、500文、1000文が存在する。
図案は明治型白紙収入印紙の中額面に酷似している。
https://muuseo.com/carow151852/items/121

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