灰重石 明延鉱山 2020-09-18

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明延鉱山、稼行時の立派な灰重石の標本。坑夫が坑内から持ち出したもの。黒い結晶は、おそらくは、結晶の形と産状から斑銅鉱の結晶。黄色い微細な結晶は、菱面体結晶の菱鉄鉱。他に方解石もある。

 斑銅鉱の結晶場合は、表面が、この様に黒~青色の粉末状になる事が多い。これは酸化冨鉱体の成因を現わして居る様に見える。裏面に黄銅鉱の結晶も付いている。

 ラベルには、竜盛脈 -5L 35号の記載がある。-5Lの意味は、地下150メートルを現わす。Lは、レベルの略で、1レベルは30メートル。

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  • おぉッ、これは見事な灰重石ですね!
    結晶形は綺麗ですし、母岩付きで共生鉱物もあり。
    私もこんな国産の灰重石標本に出会いたいものです😌

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