Rolls Royce Silver Shadow 1965 - 1977

ロールス・ロイス　シルバー シャドウ 1965-1977

1970年頃のロールス・ロイスは、2クラス体制です。
最高クラスのファントムと、このシルバー シャドウです。
シルバー シャドウにはベントレー ブランドの兄弟車　T1があります。

ロールス・ロイス　シルバー シャドウ 1965-1977
【エンジン】6230cc V8
【出力】172 hp (128 kW)
【最高速度】183 km /h
【加速】0 – 60 mph（0-96 km/h） 11s
【サイズ】5170 x 1820 x 1520、5270 x 1800 x 1520 mm
【価格】1585万円、ロングホイールベース　1785万円

【生産台数】20,605台(1965-1977 クーペを含む全モデル)
兄弟車のベントレー　T1は、1,868台です。

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ロールス・ロイスの車名は、お化けや実体が無い物の名前が多く付けられています。

この名付けは、1906年 40/50 HPの銀色のテスト車にシルバー・ゴーストと名付けたのが始まりと言われています。

20世紀初頭の車は、うるさく、振動が大きかったのですが、
40/50HPは、エンジンを掛けても、振動が極めて少なく、幽霊のように静かに走る車でした。

ロールス・ロイスの車名

・Ghost (ゴースト)　：　幽霊
・Phantom (ファントム)　：　亡霊
・Wraith（レイス）　：　生霊　
・Dawn (ドーン) ： 夜明け
・Cloud (クラウド) ： 雲
・Shadow (シャドウ) ： 影
・Spirit (スピリット) ： 魂、霊魂
・Seraph （セラフ） ： 天使

クーペ、オープンカー専用車だけは例外
・Camargue（カマルグ) ： フランス南部の地名（自然保護区、白馬と野生のフラミンゴが見どころ）
・Corniche（コーニッシュ） ：フランス南部　ニースとモナコ間の地中海沿いの道路

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ミニカーの発売時期　1968年～1969年　
50年以上前の製品です。