英国車とも呼ばれるイギリス車はかっては多くのユニークな自動車が生み出され、
今でもロータスやアストンマーチン、ジャガーなど美しい車が生み出されています。
そんなイギリス車をMachboxや京商などが立体化したミニカーのみんなのコレクションが集まりました。
1969 年、米国フォードで大ヒットしたマスタングの欧州版として開発登場したのがカプリです。モデルは角形ヘッドライトをダイアカットグラスで表現してプロポーション良く仕上げていますが惜しむらくはウイズホイールでなければよかったと思います。
Zephyre
このモデルも、1983年にCORGIがLONDON TRANSPORT ROUTEMASTERの広告ラッピングシリーズとして展開したものです。 シリーズすべて、方向幕は14系統 HIGH STREET行 SPECIALです。 側面は「ROWNTREES LION BAR」の広告です、「Watch this bus roar past.」は、「ほら、このバスでライオンが吠えるよ」みたいな意味なのでしょうか? ROWNTREES LION BARは英国のヨークにあったお菓子メーカー「ラウンツリーズ」の製品で、いわゆるチョコバーです。英国のスーパーマーケットのお菓子売り場に普通に売っています。キットカットやNo.171で紹介したエアロなどのメーカーでしたがネスレに1988年に買収されました。 通常、このグリーンのルートマスターはロンドンカントリーと称され、郊外に向かうバスでボディサイドに「LONDON COUNTRY」と記されていますが、この個体には付いていませんので純粋に広告ラッピングバスと考えられます。 このモデルのおよその大きさはH:60 W:35 L:120です。裏板にはCORGE、LONDON TRANSPORT ROUTE MASTER、MADE in GT.BRITAINと刻印されています。 モデルメーカーはCORGI(英国)、ブランド名はCORGI、スケールはS:1/64
shinyabus
No.55でご紹介した1932年型のAEC Regent ダブルデッカーオープントップバス LONDON TRANSPORTと同じ金型のモデルです。 このモデルの運行会社クロスビル・モーター・サービスは、イングランド北西部とウェールズ北部と中部に拠点を置くバス事業者ですが、現在は存在しません。 広告枠のWelsh Mountain Zooはノースウエールズのコルウィン湾にある国立の動物園です。 1994年、今から26年前に発売されたモデルですが、この他にも数多くのバリエーションが存在します。 このモデルのおよその大きさはH45 W:25 L:85です。 裏板にはMADE IN ENGLANDと刻印されています。 モデルメーカーはLLEDO(英国)、ブランド名はDAYSGONE、 スケールはS:1/85位
shinyabus
英大衆紙デイリーエクスプレスが1968年に主催したロンドン〜シドニーマラソンラリーの優勝車。英国人アンドリューコーワンがハンドルを握りました。モデルはゴールデンジャックを装着してタイヤの脱着を再現しました。
Zephyre
このモデルも、1983年にCORGIがLONDON TRANSPORT ROUTEMASTERの広告ラッピングシリーズとして展開したものです。 シリーズすべて、方向幕は14系統 HIGH STREET行 SPECIALです。 側面は日本の「TDKカセットテープ」の広告です。TDKは元々の社名は「東京電気化学工業」。 TDKは1968年に世界初の音楽用録音テープを開発し爆発的に世界中でヒットし、社名を1983年に「TDK」に変更しましたがその頃の広告で、TDKのブランド告知広告ですね。 コンパクトカセットテープは1962年にフィリップスが開発し、互換性を優先して特許の無償公開を行うという英断で世界中に普及しした規格です。それまで、レコードやオープンリールなど音源を持ち運んで聞くといったことができなかったのが、カーオーディオやウオークマンに代表されるように音楽をグッと身近にしたのもコンパクトカセットテープです。 一階部分は濃紺、デッキラインはバーミリオン、2階部分はアイボリーのシックな感じのボディカラーは好感が持てます。 このモデルのおよその大きさはH:60 W:35 L:120です。裏板にはCORGI、LONDON TRANSPORT ROUTE MASTER、MADE in GT.BRITAINと刻印されています。 モデルメーカーはCORGI(英国)、ブランド名はCORGI、スケールはS:1/64
shinyabus
No.53 MATCHIBOX YESTERYEAR 1922 AEC S TYPE BUS Y-23 GENERALと同じ金型のバリエーションです。 1922年型のAEC S TYPE BUSのモデルで、ウイスキーのHAIGの広告が書かれています。1986年に発売されたこのモデルはボディサイドにEXPRESSとあります、いまからおよそ100年前に走っていたロンドンを走っていた二階建てバス、シックな濃いブラウンと2階部分のベージュ色が、なんとも言い難い英国の香りがいい味を出しています。 底板はMADE IN ENGLANDです。 このモデルのおよその大きさはH:55 W:30 L:105です。 モデルメーカーはLESNEY PRODUCTS P.L.G.(英国)、ブランド名はMATCHIBOX YESTERYEAR、 スケールはS:1/76
shinyabus
縮尺 1/64
nonstop24hours
このモデルも、1983年にCORGIがLONDON TRANSPORT ROUTEMASTERの広告ラッピングシリーズとして展開したものです。 このモデルは、グリーンのボディカラーでロンドン郊外のルートマスターなので、ボディ側面には「LONDON COUNTRY」の表記と方向幕は406系統、ロンドンの南西部方向のサリー郡の街、STONELEIGN EWELL EPSON REIGATE経由REDHILL行です。 側面は日本の文具メーカー「Pentel」の、ノック式のシャープペンシルの広告です。 ぺんてるは1953年から海外へ製品を輸出しているようで、いち早く世界のマーケットに挑戦していたのですね。「サインペン」という通称も、36代アメリカ大統領ジョンソンが愛用して有名になった、「ぺんてるサインペン」が由来らしいです。 先のTDKもそうですが、日本の会社が外国のバスに広告を出し、それがモデルになるってなんだか嬉しいですね。 このモデルのおよその大きさはH:60 W:35 L:120です。裏板にはCORGE、LONDON TRANSPORT ROUTE MASTER、MADE in GT.BRITAINと刻印されています。 モデルメーカーはCORGI(英国)、ブランド名はCORGI、スケールはS:1/64
shinyabus
シンプルでナイス!乗ってみたい(*^^)v
bigmac
このモデルもNo.53 MATCHIBOX YESTERYEAR 1922 AEC S TYPE BUS Y-23と共通の金型によるモデルですが、1968年2月に玩具問屋可堂玩具がミニカーをコレクションの対象とすべく、普及活動の一環として、NMCC:日本ミニチュアカークラブを設立し、国内唯一のミニカー専門誌月刊「ミニチュアカー」を創刊しました。現在の様にインターネットが普及していない当時は大切な情報源でした。その情報誌、月刊ミニチュアカーの創刊200号を記念して1985年に製作されたのが本モデルです。残念ながら同社は経営不振に陥り1994年8月、通巻Vol.310を最後に廃刊されてしまいました。その後同社は本社を浅草から埼玉に移し「ドールハウス」を扱う問屋として現存しているようです。 現在ミニカーショップイケダが発行する「ミニカーマガジン」は、この後を受ける形で、1994年9月に創刊し、現在も月刊で発行されています。 このモデルのおよその大きさはH:55 W:30 L:105です。 モデルメーカーはLESNEY PRODUCTS P.L.G.(英国)、ブランド名はMATCHIBOX YESTERYEAR、 スケールはS:1/76
shinyabus
英国の南部の港町、ブライトンのバス会社のブライトン&ホーブバスアンドコーチカンパニーは、1986年にナショナルバスカンパニーの子会社サウスダウンによって設立され、その後1993年、ゴーアヘッドグループの一員となりました。 ブライトン&ホーブは現在、ローカルエリアで50以上のルートのネットワーク上で250以上のバスを運営しているバス会社です。 このモデルのトライデントはプラクストンプレジデント社が2001年にボディを架装し納車されました。 1999年にブライトン&ホーブは、地元の有名人や人々にちなんでバスに名前を付け始めました。 このトライデント859は「トーマス・ティリング」と呼ばれています、トーマス・ティリングは1825年にヘンドンで生まれ、1915年にブライトンでバス事業を開始し、1935年にBH&Dが結成されるまでその会社は存続しました。 ブライトン&ホーブには、他にも有名な名前のバスが100台以上はしているそうです。 娘がブライトンに語学留学している時に、ブライトンのモデルショップで買い求めた、思い出深いモデルの1台です。 このモデルのおよその大きさはH60 W:33 L:125です。 モデルメーカーはCreative Master Northcord Ltd.(香港)、ブランド名はBrighton & Hove、スケールはS:1/78
shinyabus
このモデルも、1983年にCORGIがLONDON TRANSPORT ROUTEMASTERの広告ラッピングシリーズとして展開したものです。 シリーズすべて、方向幕は14系統 HIGH STREET行 SPECIALです。 側面は英国のたばこメーカーの「Old Holborn」の広告です。ロンドン、チャンスリーレーン駅近くにあるチューダー様式の建物がパッケージにデザインされています。 面白いことに現在、このOld Holbornを製造しているリチャード・ロイド&サンズはJT/日本たばこ産業の子会社ギャラハーグループの子会社ですから、日本たばこ産業の孫会社になります。 タバコのパッケージと同じ、オレンジ色のボディにクリーム色のデッキラインを持つ観光用のオープントップバスですが、現在は健康危害を増長するたばこの広告は世界的に禁止されているのでもう見ることはできません。 このモデルのおよその大きさはH:60 W:35 L:120です。裏板にはCORGE、LONDON TRANSPORT ROUTE MASTER、MADE in GT.BRITAINと刻印されています。 モデルメーカーはCORGI(英国)、ブランド名はCORGI、スケールはS:1/64
shinyabus
#Yatming #ヤトミン #ミニカー #Lotus #フォーミュラ Yatming Lotus 72
Kota_kota28
No.56 LLEDO DAYSGONE DG10 1935 DENNIS SINGLE DECK COACH BRIGHTON BELLEと同じ金型のモデルです。 このバスは、黒タイヤですがホイールがボディ上部と同じ、クリーム色、前後フェンダーがオフホワイトとオシャレなカラーリングです。 ボディサイドに書かれているHAMLEYSはロンドン・リージェント通りにある有名な玩具店で、私もロンドンを訪れると必ず顔を出して、ミニチュアバスを物色します。 1984年、今から36年前に発売されたモデルです、引き続きいくつかのバリエーションを紹介します。 このモデルのおよその大きさはH45 W:25 L:85です。 裏板にはMADE IN ENGLANDと刻印されています。 モデルメーカーはLLEDO(英国)、ブランド名はDAYSGONE、 スケールはS:1/85位
shinyabus
No.118で紹介したDennis Tridentの、新塗装バージョンです。 このモデルは、2001年製のDennis TridentにPlaxton President社がボディを架装しました。Brighton&Hoveの車両番号853(Y853 GCD)のこの車両はNo.117でご紹介した従来塗装の直線的なデザインに対し、新しいブライトン&ホーブのクリーム色のカラーリングに、赤い波状のダイナミックなデザインが特徴です。 カラーリングは、路線番号5系統へ割り当られたオレンジの5番マークで強調されています。 Hangletonから Patcham を経由して Hollingbury行の行き先表示とフロントウインドウ下に、1905年にブライトンコーポレーションで、効率的で定時運行が確保されかつ安価な公共交通機関としての路面電車のシステムを開発した、ウィリアム・マーシュというジェネラルマネージャー兼エンジニアの名前が誇らしげに書かれています。 リアには、地元のフットボールリーグクラブ、ブライトン&ホーブアルビオンのブライトン&ホーブの社内広告が掲載されています。 このモデルは、ブライトンに語学留学していた娘の所へ2回目に訪れた時に街のモデルショップで買い求めた、思い出深いモデルの1台です。 このモデルのおよその大きさはH60 W:33 L:125です。 モデルメーカーはCreative Master Northcord Ltd.(香港)、ブランド名はBrighton & Hove、スケールはS:1/78
shinyabus
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