- Shimomotoyama3 Museum
- 5F 自然史(鉱物・化石標本)
- 黒水晶(モリオン)
黒水晶(モリオン)
【推定年代】
現代
【産地など】
ブラジル
【解説】
重量846gもの巨大な黒水晶(モリオン)のクラスター。
基底部は煙水晶(スモーキークォーツ)に近く、先端に行くほど黒色が濃くなる。
黒水晶は、結晶中に含まれる微量のアルミニウムイオンが自然放射線の影響を受けて色中心を形成し、黒色を生じたものである。
天然の黒水晶でこのサイズは滅多に流通するものではなく、産地的にも鉱物標本としての価値が高い。
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