石棒

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【推定年代】
縄文時代中期
【産地など】
富山県滑川市

【解説】
緑色片岩製の石棒の残欠。
残欠でありながら、重量312gの大型品。

石棒は縄文時代中期以降に見られる呪術的遺物で、男性器を模した物。
破断面が表面と同じく摩耗しており、おそらく埋納時に意図的に破壊されたものと思われる。

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