04 アレクトロサウルス(Alectrosaurus=つがいにならないトカゲ)化石が少なく、いまだに不明な部分が多い小型のティラノサウルス上科

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獣脚類/コエルロサウルス類/ティラノサウルス上科/体長4~5m 産出地/モンゴル、中国
 獣脚類としては中型だがティランボサウルスの眷属としては小型。9,400万~9,100万年前 
1923年に中国の内モンゴル、イレン・ダパスで発見された化石がアレクトロサウルスとして1933年に記載(学会発表)された。しかし、後に最初に発見された長い前脚は別の恐竜のものと判明し、ほぼ完全だった後ろ足の骨だけが1989年になってティラノサウルス科の新属として同盟のまま再記載された。ティラノサウルス科の恐竜はアジアと北アメリカでしか発見されていないが、アジア種は北アメリカのものより、原始的な特徴が多くみられる。
アレクトロサウルスの完全な骨格は発見されておらず、多くは謎のままである。 

解説抜粋 全て発売元の許可を得ております。

   

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    akira

    2023/06/14

    フォローしていただきましてありがとうございます、こちらからもフォローさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

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    Mineosaurus

    2023/06/14

    ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

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