205系(武蔵野線)

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205系電車は、1985年(昭和60年)に登場した直流通勤形電車。当初は日本国有鉄道(国鉄)により設計・製造され、国鉄分割民営化後も東日本旅客鉄道(JR東日本)と西日本旅客鉄道(JR西日本)により増備・改良生産が続行された。
1991年12月1日ダイヤ改正時の武蔵野線輸送力増強を目的とした8両編成化増強用として8両編成5本が投入され、捻出した103系を組み換えることで同線の8両編成化を実施した。最初の1編成はダイヤ改正前から103系の組み換えを行う関係から、6両編成で落成して1991年10月8日から営業運転を開始した。2編成目は10両編成で落成し、その後8両編成2本に組み換えられた。

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