維新の嵐

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コーエー(当時光栄)のPC用SLG「維新の嵐」のサウンドトラックCD盤面

収録曲数11曲
菅野よう子、山本光男が担当
本作では内政、戦争とは別の「説得」コマンドが最重要となり、それに合わせてBGMを用意
季節によってもBGMが変わる
また、オープニング、エンディングが同社の過去作より長めの演出とBGMとなっている
アレンジは中程度
ボーカル曲は2曲

写真3/4:PC98用ゲーム「維新の嵐」のパッケージ
写真5:PC98用ゲーム「維新の嵐」の付録

https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/410

維新の嵐
コーエー(当時光栄)のPS1用SLG「維新の嵐」の盤面(通常版) PC(88)版からの移植 幕末が舞台 同社発売の(戦略)SLGの多くと異なり、内政、戦争(戦闘)よりも「説得」による思想統一がメインになる ただし、武力による統一も可能で、攻略の自由度の高さも大きな特徴 また、同じ「維新の嵐」でもPC88版とPC98版の系統で「説得」システムがかなり異なる PS1版は「説得」がカードバトル方式のPC88版の系統 ゲーム全体の柱となるシステムは「大航海時代」シリーズの源流でもある 移植にあたり、一橋慶喜でのプレイが可能になった ただし、システム上将軍身分としてはプレイできず、中途半端な印象 ちなみに、発売時に翌年(1998年)の大河ドラマとして「徳川慶喜」の放映が決まっていた 全体として移植版特有のクセが少なく、PC版で慣れていても遊びやすい部類 ポリゴンがあまり使われていない(オープニングで使用を確認)ため、現代でも違和感があまり無いのも○ 付録は無し https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/351
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/410

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