EAGLES 「Hotel California」

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70年代のロックを代表するアルバムですが
さすがにリリース当時は私もまだ7歳です。
「およげ!たいやきくん」を歌って喜んでいた頃ですな

そこから10年ほど時が流れ
私はクッソ生意気な高校生で
学校もサボりがちでバイトのない放課後は
いつもギターを抱えては馴染みの練習用スタジオが
併設された楽器店にたむろしていました
夕方過ぎて閉店間際になると
クルマ持ちの社会人バンドのメンバーが顔を出し
「なに?さこちゃん、今日はバイトないの?
〇〇の新しいテープあるからドライブがてら聴く?」とか
「おー、さこちゃん、ひまかよ?
うめジョー(呉港の埋め立てジョージアを飲みながら
いろいろな曲を聴いて語り合う(笑))行く???」とか
いろいろな曲やバンドを教えてもらったり
遊びに連れて行ってもらったりしていました
今、考えると生意気な高校生のガキ相手に
みんなよく構ってくれたなぁ。。。

そんなある日、ある社会人バンドの先輩Kくんが
「さこちゃん、ハードロックやヘヴィメタが
聴いちょっておもろいのはわかるけんど
たまにゃぁちいと渋いヤツも聴かなきゃいけんで~」と
カーステで聴かせてくれたのが
このイーグルスの「ホテルカリフォルニア」でした

1曲目が大ヒットしたタイトル曲なのですが。。。

もうイントロから

わし「うおおおお~Kくん、何だかぶち悲しいです~」
Kくん「ほーじゃろ、ほーじゃろ、でももっと悲しくなるで~」

サビで。。。
わし「うおおおおおお~何だか泣けてきましたぁ!」
Kくん「まだまだこんなもんじゃないけぇのぉ」

エンディングのギターソロで

わし「なんじゃこりゃぁ~もう泣けて泣けて仕方ないです~」
Kくん「ほーじゃろ、わしもなんかさえんときにはいつもこれきくけぇのぉ」

。。。みたいな感じでドハマリしました(笑

いやでも本当にヴォーカルのメロも
ギターのバッキングもソロも
何もかもが切なくて美しい宝石のような曲だと今でも思います。

「ホテルカリフォルニア」のイメージが強すぎて他の曲が
少しかすみがちになってしまいますが
他のアルバム曲も非常に聴きごたえのある1枚で
深夜に一人で酒をチビチビ飲りながら聴いていると
何だか無性に今でも泣けてきます(苦笑)

本当に悲しい事があったときには
聴いてはいけない1枚だと思います(苦笑)

1976年12月8日リリース

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