Men at Work「Business as Usual(ワーク・ソングス)」

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オーストラリアのバンド「メン・アット・ワーク」の
ワールドデビューアルバム
1981年にまずは本国でこのアルバムを発表
本国で好調だったセールスを受けて1982年にワールドデビュー
いきなりA-1「Who Can It Be Now?(ノックは夜中に)」が
全米1位の大ヒット
続くセカンドシングル A-3「Down Under」も全米1位と
立て続けにヒットを飛ばしたのです。
日本国内のアルバムチャートでもこのアルバムは
4週連続の1位を記録しています。

ちょうど私がFMラジオで洋楽を聴き始めた頃に
「Who Can It Be Now?」がヒットしてて
やたらと聴く機会が多かったのです。
で、この曲…サビのメロディーがイントロにも使われてて
めちゃくちゃ耳に残るし覚えやすいのですよねぇ
そりゃヒットするわ…(笑
全米より全英でウケそうなサウンドなんですけどねぇ
でもいかにも80年代の洋楽といった感じです。

そのうち存在自体も忘れかけていたのですが
大人になってからやたらと「Who Can It Be Now?」が聴きたくなって
手に入れたレコードです。
「Who Can It Be Now?」や「Down Under」は当然名曲ですが
それ以外の収録曲も軽快なポップサウンドでかなり楽しめます。

とにかく耳障りの良いB-2「I Can See It in Your Eyes」なんて
シングルでも当時ならめっちゃ売れたと思いますし
スピーディーなA-5「Helpless Automaton」もくっそカッコいいです!

3rdシングルでもあるA-4「Underground」や
4thシングルのB-2「Be Good Johnny」は
さすがシングル曲といったクオリティですし

いかにも80年代テイストの明るいサウンドの
B-1「People Just Love to Play with Words」も
聴いてて非常に気持ち良いですし
ちょっとけだるい雰囲気のB-4「Catch a Star」もいいですよねぇ

。。。って言っているとほぼ全曲じゃん(笑

いや改めて聴くと本当にいいんですよ

残念ながら3rdアルバムあたりからはメンバーの脱退も相次いで
なかなか長続きはしなかったのですが
オージー・ロックのパイオニアとして
非常に記憶に起こるバンドです。

1981年11月9日本国リリ-ス

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