川島恵「サンシャイン・ガール」

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川島恵さんのデビューアルバム
1981(昭和56)年4月12日から『レッツゴーヤング』の番組オリジナルグループ
「サンデーズ」の一員としてレギュラー出演を開始
翌年の1982年にシングル「ミスター不思議」でデビューします。
レッツゴーヤングもサンデーズも懐かしいですねぇ~

で、恵さんがデビューした1982年と言えば
いわゆる「花の82年組」と言われ
後の大物アイドルがたくさんデビューした大豊作の年です。

ざっと覚えているだけでも…
小泉今日子、中森明菜、松本伊代、堀ちえみ、早見優、石川秀美、
松本明子、大沢逸美、三田寛子、水野きみこ、北原佐和子、三井比佐子、
真鍋ちえみ…(敬称略)

…あぁキリがない…

またこの頃、歌番組もラジオもめっちゃ聴いてた時期だから
よく覚えてるし思い入れのある人も多いのですよねぇ

この中で歌唱力が群を抜いていたのはやはり明菜さんだと思いますが
川島恵さんも相当よかったと思うのですよねぇ

デビュー曲の「ミスター不思議」を聴いたのは
レッツゴーヤングだったかラジオだったか忘れましたが
1回聴いて結構夢中になりました
また曲のできがよかったのですよねぇ
もっと売れて欲しかったなぁ…
デビュー曲でブレイクしきれなかったことが
その後の展開も苦しくなってしまったような気もします。
でもこのアルバムにも収録されている
2ndシングルもよかったのだけどなぁ…
あと当時、夢中になり切れなかった原因は
この頃の私はガキだったので
ショートカットの良さがイマイチわからなかったのですよねぇ…
今ならショートの似合う人はどんな髪型も似合う!と断言できるのですが…(笑

まぁそんな話はともかく…
とにかくデビューシングル「ミスター不思議」をしっかり聴きたくて
このアルバムを買ったのです。
で、今でも比較的頻度高く聴くのですが
B-1「ミスター不思議」やA-1、2ndシングルの「ザ・サンシャイン・ボーイズ」は
もちろんいいでのすが
他の曲もいいものが多いのですよ!
やはり伸びのある透明感高い歌声はいい楽曲に合うと
聴きごたえが全く違います
で、レコード会社も良い部分をしっかり把握してしたみたいで
伸びやかに歌い上げるような曲が多いのですよねぇ~
A-2の「夏少女」やA-4「結婚したなら」
B-3「乙女ばなれ」あたりがとってもいいのです!

毎年初夏になって少し暑さを感じる頃になると
このアルバムを無性に聴きたくなるのですよねぇ

私の場合は多感な時期に聴いているから思い入れが違うといえばそうなのですが
それを差し引いてもできの良い1枚だと思います。

1982年6月21日リリース

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