BMW 535I 1988 1/18 Minichamps

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密かに探し続けてたミニチャンプス製の
E34型5シリーズの1/18ミニカーです

実は昨日、ミニカーショップから届いたばかりの
できたてほやほやの新車です。

京商ビレッジさんのツイッターで
再生産すると知ったのが3月初め。。。
即予約して確か予定では6月デリバリー開始の予定でしたが
このご時世ということもあるでしょうし
それでなくとも海外メーカーの製品は
遅れるのが当たり前ということもあり
根気よく待っていました。
生産計画中止!なんてこともあるので
あまり期待せずにいたのですが
ほんの数日前にデリバリー開始の連絡があり
即配送手続きをして
やっと昨日届いたのです!

いやぁ~会いたかったよ!私の真っ赤な535ちゅわん(笑

これで私の好きだった80年代後半のラインナップ

E24・6シリーズ
E30・3シリーズ
E32・7シリーズ
E34・5シリーズ

全て揃いました----!!!!

いわゆるカバーなしの丸目4灯って
1968年発売のBMW2500(E3型)あたりから始まると思うのですが
それから20年後の1988年発売の
このE34型5シリーズが最後となります。
この次の開発コードはE36型3シリーズとなるので
カバー付きの丸目4灯となり
デザインのイメージがガラッと変わってしまうのです。

日本では当初2500CC直6SOHC・スモールシックス搭載の525iと
3500cc直6SOHC・ビッグシックス搭載の535iの2本立てで
販売が始まりました。
途中で525はツインカム化され20馬力ほどパワーアップするのですが
初期のスモールシックスだと
フィールは最高ですが少しトルクの足りない印象です
やはり7シリーズや6シリーズでも使われ
シルキーシックスとして非常に評価の高い
ビッグシックスを積んだ535がベストグレードだと思います。
後期になるとビッグシックスも役目を終え
V8を搭載した530や540に変わっていくのですが
V8だとまたエンジンフィールは全く変わってしまうので
古き良きBMWを味わうならやはりこの535が最高だと思います。
で、カバーなし丸目4灯最後のモデルということもあり
スタイリングはE30やE32に比べても
非常に洗練されていて
キレイな実車を見ると現在でも全く古臭く感じません
程度の良いキレイな535なんて手に入るものだったら
またクルマに乗りたくなりますねぇ
(きっと手の届かない値段でしょうが…(維持費も含めると))

そんな実車も大好きな535ですが
またこのミニチャンプスのミニカーが
細かいところまで非常に良くできていて感動モノです。
エンジンルームだけで日本酒2合くらいいけそうです(笑

フル開閉ギミックで内装もエンジンルームも
思う存分楽しめます。
そして開閉部分が多いのに
全体のプロポーションも美しい!!!

ちょっとお高めでしたけど手に入れてよかった…

同じくミニチャンプスのE32・735と並べて
当分眺めてられそうです…

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