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BMW 535I 1988 1/18 Minichamps
密かに探し続けてたミニチャンプス製の E34型5シリーズの1/18ミニカーです 実は昨日、ミニカーショップから届いたばかりの できたてほやほやの新車です。 京商ビレッジさんのツイッターで 再生産すると知ったのが3月初め。。。 即予約して確か予定では6月デリバリー開始の予定でしたが このご時世ということもあるでしょうし それでなくとも海外メーカーの製品は 遅れるのが当たり前ということもあり 根気よく待っていました。 生産計画中止!なんてこともあるので あまり期待せずにいたのですが ほんの数日前にデリバリー開始の連絡があり 即配送手続きをして やっと昨日届いたのです! いやぁ~会いたかったよ!私の真っ赤な535ちゅわん(笑 これで私の好きだった80年代後半のラインナップ E24・6シリーズ E30・3シリーズ E32・7シリーズ E34・5シリーズ 全て揃いました----!!!! いわゆるカバーなしの丸目4灯って 1968年発売のBMW2500(E3型)あたりから始まると思うのですが それから20年後の1988年発売の このE34型5シリーズが最後となります。 この次の開発コードはE36型3シリーズとなるので カバー付きの丸目4灯となり デザインのイメージがガラッと変わってしまうのです。 日本では当初2500CC直6SOHC・スモールシックス搭載の525iと 3500cc直6SOHC・ビッグシックス搭載の535iの2本立てで 販売が始まりました。 途中で525はツインカム化され20馬力ほどパワーアップするのですが 初期のスモールシックスだと フィールは最高ですが少しトルクの足りない印象です やはり7シリーズや6シリーズでも使われ シルキーシックスとして非常に評価の高い ビッグシックスを積んだ535がベストグレードだと思います。 後期になるとビッグシックスも役目を終え V8を搭載した530や540に変わっていくのですが V8だとまたエンジンフィールは全く変わってしまうので 古き良きBMWを味わうならやはりこの535が最高だと思います。 で、カバーなし丸目4灯最後のモデルということもあり スタイリングはE30やE32に比べても 非常に洗練されていて キレイな実車を見ると現在でも全く古臭く感じません 程度の良いキレイな535なんて手に入るものだったら またクルマに乗りたくなりますねぇ (きっと手の届かない値段でしょうが…(維持費も含めると)) そんな実車も大好きな535ですが またこのミニチャンプスのミニカーが 細かいところまで非常に良くできていて感動モノです。 エンジンルームだけで日本酒2合くらいいけそうです(笑 フル開閉ギミックで内装もエンジンルームも 思う存分楽しめます。 そして開閉部分が多いのに 全体のプロポーションも美しい!!! ちょっとお高めでしたけど手に入れてよかった… 同じくミニチャンプスのE32・735と並べて 当分眺めてられそうです…
ミニカー 1/18 MINICHAMPS ミニカーショップ 2021/09さこだ@趣味&日常
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BMW 730i E32 1987 1/18 minichamps
2代目の7シリーズ 以前にもどこかで書いたような気がしますが 個人的にBMWはカバーなしの丸目4灯で統一されていた E30・3シリーズ、E34・5シリーズ E24・6シリーズ そしてこのE32・7シリーズの頃が最強だったと思っています。 フラッグシップの7シリーズは 非常に伸びやかでエレガントな佇まいで 前作のE23の少しボテッとしたスタイリングと比べると 非常に洗練されたと思います。 (洗練さやエレガントさをいうとさらに次世代の E38が最強かもしれませんが…) 1986年に発売開始となり当初はこの頃のBMWの 屋台骨ともいえるビッグシックスと呼ばれる 3500cc直6エンジンをメインにラインナップされ 途中の大きなマイナーチェンジで V8エンジンに載せ替えられ そのタイミングでV12を搭載する750iも登場しました。 個人的には前期モデルの古の直6がやはり一番好きで ビッグシックスM30B35搭載の735iに一時期強烈に憧れました (同じエンジンを積む635csiや535iにも憧れました) 私がその憧れの延長もあって BMWのディーラーに勤め始めたのは24歳の頃で その頃には既にビッグシックスは現行車種ではなく E32も末期で時期E38デビュー直前といった頃でした でも当然、中古車やお客様のクルマで M30エンジン搭載の735を見る機会や運転する機会も多く 「中古でいいからいつかは乗りたいなぁ」なんて思っていたのです。 そして月日は流れ21世紀になって数年たったころ いろいろ流れ流れて離れていたBMWのディーラーに 会社も地域も異なりますが再び舞い戻り ご縁もあってその頃もはや底値となっていた M30B35の735iを手に入れることになりました。 しかしながら昔もそうでしたが 古いBMWはいろいろ手がかかり始めると大変なことになるのは よ-----く知っていましたので それほど長くは乗れないだろうなぁとは思っていました それでも問題ないくらい程度も良く安かったのですが。。 新車営業がいつまでも中古の古い型に乗っていられないという 事情もあり結局は1年も乗られなかったのですが とにかく最高なクルマでした 乗り心地も見た目通りにエレガントで そのくせある程度まわしていけばエンジンは気持ちよく歌いだし そのフィールはまさに当時言われたシルキーシックス!!! そしてBMW車は今も昔もそうですが 7シリーズのような大きな車でも 非常に気持ちよく曲がります。 そしてどこまでもいつまでも走っていたい気分させてくれます。 実際、この735で何回か東京ー広島を往復したのですが 給油以外で全く休もうと思わないほど疲れないのです。 今でもチャンスがあれば乗ってみたいクルマであることに間違いありません さてさて 実車の話にばかりなってしまいましたが そんな思い出をいろいろ思い出させてくれる 1/18のミニカーは品質には間違いのない ミニチャンプス製で日本には導入されなかった 直6・3000ccの730iです。 伸びやかなスタイリングはミニカーでも十分楽しますし なまじっか実車がわかっているだけに このミニカーのできが素晴らしいのもよくわかります。 自分の思い入れも深いため このミニカーを眺めているとついつい深酒になるので 気を付けなければなりません…(笑
ミニカー 1/18 MINICHAMPS ミニカーショップ 2021/01さこだ@趣味&日常
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BMW Z3 Roadster 007 GoldenEye 1995 1/18 UT Models
実はこれ、少し前にアップしたBMW純正ミニカーと ほんの少し仕様が違うだけです。 今度はUT Modelsが普通に販売していたものですが 1995年に後悔された007ゴールデンアイの ボンドカー仕様です。 ボインドカー仕様っていったって 特に何か変わったことがあるわけではありません 一応、ボンドカーには… 全方向レーダー。 自爆装置。 ヘッドライトの裏側にスティンガーミサイル。 制動用パラシュート。 …これらの装備があるわけですが さすがにミニカーレベルではわからない装備ばかりです(笑 色が初期のZ3のイメージカラーのターコイズブルーで (クルマ業界ではよくある話だけど メーカーがカタログ等で推してくるイメージカラーって 大抵不人気色でこのターコイズブルーもそうでした(苦笑)) ホイールが日本仕様でいうところの 15thアニバーサリーと同一のホイールです。 15thアニバーサリー…そうだ思い出した Z3って日本デビューはちょっと変わった形で 95年に限定車として まずBMWジャパン15周年アニバーサリーモデルが発売されたのです で、翌96年に通常モデルがデビューしたのですね アニバーサリーモデルが通常のモデルと 何が違ったのかもうさすがに覚えていないのですが ホイールとか内装が若干違った程度で アニバーサリープレート以外は 前部、通常モデルでもオプションで設定できたはず。。。 まぁ要は先行販売だからそのときはよくわからなかったけど 日本法人で作り上げたアニバーサリーモデルだから はっきりいえば大したもんじゃなかったのです… それでも通常モデルより数か月先行販売だから あっという間に売り切れましたが… 今こうしてみるとターコイズブルーは悪くないような気がします。 でも当時は例えば新車から3年くらいで手放そうとすると 人気の黒と比べると数十万円査定額が落ちるから セールスからは積極的にお勧めしにくい色でしたねぇ 内装は私が乗っていたライトレッドのZ3と同じ ベージュレザーですね! これも新しいうちは良いのですが 何年か経つとどうしてもスレや汚れが目立ってきてしまうのですよねぇ でも個人的にはありきたりのブラック内装より 数段良いと思います。 やっぱり今見てもZ3は古臭さを感じませんね 文句ナシにカッコ良い1台だと思います。
ミニカー 1/18 UT MODELS ミニカーショップ 2020/08さこだ@趣味&日常
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BMW M3 (E30) Jägermeister #39 DTM 1988 M.KETTERER 1/18 MINICHAMPS
前回、E30型M3のいわゆる市販車ヴァージョンを アップしましたが 今度は1988年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に エントリーした車両を再現したミニカーです。 E30が大好きな私としては ストリートヴァージョン1台で済むわけもなく そして他の車種でも何台か持っている これも大好きな「イエーガーマイスターカラー」となれば もう買わないわけがないですね(笑) 同じミニチャンプス製なので ダイキャストはもちろん共通だと思われるのですが やはり車高もちゃんと下げてあるし 外装パーツから内装パーツまで当然DTM仕様だし タイヤもちゃんとスリックだし 文句ナシにカッコ良いミニカーです。 しかしBMWはこのE30型3シリーズ E34型5シリーズ、E24型6シリーズ E32型7シリーズのラインナップの時代が一番いいですね! そりゃE30型3シリーズなんて六本木カローラなんて言われるし 私が325乗っていた頃、私の大嫌いな同僚が 「その3シリーズってコロナと変わらんじゃん」とか 失礼なこと言ってくるし 確かに同時期のベンツに比べりゃかなりヤワで壊れやすいけど 運転したらどれも最高に気持ちいいんですよ------ ちなみに私が最初にBMWのディーラーに勤めだした頃は E30型3シリーズ、E24型6シリーズはもう現行ではありませんでしたが E32型7シリーズとE34型5シリーズはまだ現行モデルでした 試乗車等でこの2車種の新車に少しでも触れられたのは 今となってはいい思い出です。 それにしても「イエーガーマイスター」のこのオレンジは 本当に目が覚めるようなオレンジでキレイですよねぇ そしてデカールの花文字がまた渋いです カッコいいなぁ。。。 今度はイエーガーマイスターの ポルシェRSRのミニカーでも探そうかな… いけんいけん、キリがないわ…(苦笑)
ミニカー 1/18 MINICHAMPS ミニカーショップ 2020/10さこだ@趣味&日常
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BMW M3 (E30) 1987 1/18 MINICHAMPS
E30型M3 最初のM3ですね。 E30型3シリーズをベースとしながらも ボディ剛性や空力性能を高めるため 大幅な変更を行い 12箇所のボディパネルが専用品で より大きく太いホイールを装着するためにブリスターフェンダーを採用し 結果、ボディパネルで標準型3シリーズと共通なのは ボンネット、ルーフパネル、サンルーフそしてドア内部パネルのみとなっています。 エンジンは当時レースでも大活躍していた M1やM635CsiのM88型 3.5LDOHC直列6気筒エンジンから 2気筒を切り取ってつくられた2.3L直列4気筒エンジンでした まさにレースに勝つために作られたクルマで 登場してすぐに欧州ツーリングカー選手権で大活躍することになります。 まぁ、M3のことはいくらでもあちこちで書かれているので あまり詳しくは書きませんが 私、M3だけじゃなくてベースとなった このタイプのE30型3シリーズが本当に大好きなのです! ミニカーじゃなくて 実車も初めて買ったビーエムがこのE30型3シリーズだったのです もちろんM3なんか買えなかったし 当時はレーシーなM3の4気筒エンジンより 上品で絹のようになめらかに回ると言われた シルキーシックスを味わいたくって6気筒エンジン車を買ったのです。 1987年型の325iでマイナーチェンジ前モデルだったから 鉄のメッキバンパーのタイプ(イータじゃない325ね) アルピンホワイトでした これが本当にどこをどんな速度域でも走っても エンジンのフィールが滑らかで気持ちよくって どこまでも走っていけそうなまさに相棒でした。。。 もちろん中古ですよ 7年落ちで走行たった7000kmの極上物で 一発で「これだ!」と気に入って 最初に見て30分で契約しました まぁ当時はディーラーに勤めていたので 社内販売なのですが… 3年で10万キロ乗って手放したのですが たった3年間でも距離を乗ったからまぁいろいろありました。 ドレスアップ的にはMテクのフルエアロを組んで ザックスのサスを入れて少車高を落として ホイールはいろいろ替えたけど基本的には1インチアップの16インチで マフラーはANSAだったっけかな… それだけでも随分お金をつぎ込みましたが それ以上にトラブルもいろいろありました。 まずパワステポンプはもはや消耗品です。 3万キロ前後で必ず壊れてパワステオイルが全部抜けます(苦笑) そのたびに社販で安いとはいえ 5万円弱出費します。 で、悪評の高い当時のZFオートマも5万キロ前後で逝きます これは確か30万位かかったかな… パワーウィンドウもやたら壊れます。 酷いときは走行中に「ガターン!」と大きな音で 窓ガラスがドアの中に突然落下します(汗) あとは細かく足回りを中心にブッシュ類が頻繁に交換を要します。 ただ普通にやると工賃が高いのですよ。 仲の良いメカの皆さんに焼肉おごってはやってもらってたなぁ 他には…これは私が悪いのですが バックして車止めにマフラーをぶつけてしまって その衝撃がボンネット内まで伝わり エンジンマウントがちぎれたことがありました…(汗) 私が悪いといえば…もうひとつ… 車高を少し下げるとやたらとオイルパンを打ちやすくなるので 注意が必要です… 一度モロに割ってしまって 道路をオイルまみれにしてしまいそうになり 大変なことになったことがありました… (手早く処置はしたのと交通量の少ないところで 2次災害は起きなかったのですが…) まぁ、思い出すエピソードが山盛りなクルマでした。 でもいくらかかっても全然イヤにはならなかったのですよねぇ さすがに10万キロ乗って2回目のオートマトラブルに見舞われて 「これはまいったなぁ…また30万???」と思っていたところへ 社内のタイミング的に何か新車を買わないと マズイ雰囲気だったこともあり 結局買い替えてしまったのですが… 未だにたまにE30・3シリーズを見るとワクワクしてしまいます。 …完全にM3の話から離れてしまいましたが そんな理由もありこのM3のミニカーを眺めてても まぁいくらでも酒が進みます(笑 これダークブルーっていうのがいいですよね おそらくM3では珍しい色ですが 当時の普通の3シリーズは濃紺も人気でした これもいいですが 今だったら懐かしのドルフィングレーがいいかなぁ それともやはり定番のダイヤモンドブラックか アルピンホワイトか… いろいろ考えていると妄想も止まりません…(笑
ミニカー 1/18 MINICHAMPS ミニカーショップ 2020/07さこだ@趣味&日常
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NISSAN FAIRLADY Z-L (S30) 1970 1/18 KYOSHO
えっと…おめーはS30Zも何台持ってるんだ?って話ですね。 でもアップするのが後回しになったけど これが最初に買ったS30Zです。 1970年型の「Z-L」ですね。 日本国内版は「Z」「Z-L」「Z432」の3グレードが発売され 「Z」「Z-L」はSUツインキャブレターを装備したSOHCのL20型エンジンを搭載しています。 要は2000ccってことですね Zはベースモデルで4速MT、 Z-Lは5速MTを搭載し、AMラジオ付きカーステレオ、助手席フットレスト、 リクライニングシートなどの装備を実させたモデルです。 いわゆる国内向けのノーマルなZです これを買った後にやっぱりS20エンジンを積む 「432」は別格でしょ!と思い「432」を入手し そのうちオートアートから あの「湾岸ミッドナイト」の「悪魔のZ」が出ていると知って 既に新品が手に入らなかったので中古で入手… そうこうしていると「連載30周年記念モデル」が再発されると知り オートアートさんで新品を予約して購入… …実はここにはアップしていないのですが 30周年記念じゃない「悪魔のZ」もあったりします。 だからS30Zは4台手元にあるのですね(汗) 湾岸ミッドナイトでも夢中になりましたが あの漫画が連載開始される前から S30Zには憧れていたのです。 20歳くらいの頃に本気で買ってやろうとしたのこともあったのですが 周り中から「買った金額の3倍はいろいろかかるし ノーマルじゃ乗ってられなくなって 何もかもつぎ込むことになるからやめろ!」と言われて 踏みとどまったのです。 でもそのころはまだ思い切れば買える価格だったのですよ 今やS30Zなんてスーパーカーみたいな価格になってしまっていますが… 話をミニカーに戻します(苦笑) オートアート製の悪魔のZや432Zも素晴らしいですが この「普通の」S30Zがまた素晴らしい完成度です。 外装の微妙なラインから内装まで 京商さんらしく適度に実車に忠実に再現され ミニカーとしても見栄えが良いようにうまく仕上げられています。 塗装な部品の質感も文句ありません。 後から考えたらブルーじゃなくて(悪魔のZとかぶるから) 他の色にしておけばよかったと思ったのですが このブルーが写真で見るより紺に近くて 何とも渋かったのです… どこから眺めても飽きることがありません。 ノーマルだからフェンダーミラーなのも渋いですね マルーンのGノーズとかあったら もう1台あってもいいなぁ…
ミニカー 1/18 京商 ミニカーショップ 2020/05さこだ@趣味&日常
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BMW M3 (E36) 1995 1/18 SOLIDO
MモデルはBMWの子会社でもある BMWモータースポーツ社が通常のBMWモデルをベースに さらにチューンアップしたモデルとされています。 ただし後には生産も開発もBMW本社で行われるようになります。 今回のM3はいわゆる2世代目のM3で 初代M3は2代目3シリーズをベースに作られ 最終的にレースで勝つために開発されたクルマで 欧州各地のツーリングカー選手権で 数多くのタイトルを獲得しました 今回の2代目M3はレースを目的というよりは より高性能な3シリーズという立ち位置で開発されています。 そのため初代M3はレギュレーションの関係もあり 4気筒エンジンがベースとなりましたが 2代目M3は6気筒エンジンがベースとなり 最初は3000ccでしたが 途中のマイナーチェンジで3200ccに排気量アップされ 321馬力を発揮します。 このクラス、それもNAエンジンで リッター当たり100馬力はかなり立派な数値です。 実は私、1993年~1998年と 2006年~2010年いっぱいまで BMWのディーラーに勤めていたことがあり 最初に勤めていたディーラーでは まさに2代目3シリーズ(E36型)全盛期であり さすがに所有はできませんでしたが このタイプのM3にも何度か運転させていただける機会がありました。 ただ動かしたというレベルではなく 一般道も高速道路もしっかり試乗させていただきました。 通常の3シリーズでも328あたりであれば 「トルクが太い!」と感じますが M3、特に3200cc後期はトルクの太さが段違いです。 BMWのこの頃の直6はシルキーシックスと謳われるだけあって スムーズさやその回り方の上質さは 非常に満足度が高いですが 逆に少し線の細さも感じてしまうこともありました それがM3になるとそんな細さはみじんも感じません。 さらに全体的にアグレッシブで ノーマルモデルと全く異なる排気音や足のセッティングもあり ワイルドさもかなり感じます。 でも、これが慣れてくると乗りやすいのです。 確かによりパワフルでクイックでハードなのですが あくまでも3シリーズの延長線上で乗りやすいのです。 これがE36型M3の良さだと思います。 で、乗りやすく感じ始めてくると これが楽しいのです まぁ、1日乗り回したくらいでは 本当の良さはわかっていないかかもしれませんが 「本当にいいクルマだなぁ」と感心したものです。 ノーマルのE36・3シリーズもグレードごとに 本当に良いところがそれぞれあって M3というよりはE36・3シリーズは 本当に完成度の高いモデルだと思います。 で、ミニカーはその後期M3を再現したソリドのモデルです。 E36現役当時は十分押し出しの効いたエレガントな スタイリングだと思っていたのですが 他のミニカーでいわゆるスーパーカーっぽい グラマラスなフォルムばかり見ていると いわゆる普通のクルマに見えてしまいますね(苦笑) でもエレガントなスタリングなのは確かです。 3シリーズはセダンとクーペはシャーシはもちろん共通ですが ボディデザインは似たように見えて全く異なり 全長・ホイールベース・トレッドはシャーシが同じなので同一ですが トランク・ボンネットの長さ、車高、車幅も異なり 外装の共通部品はほぼありません それだけコストをかけてクーペはクーペらしい エレガントなスタリングを実現しています。 このソリドのモデルはそんんあM3クーペの エレガントなデザインをよく再現していて ドア開閉もあり上品な内装も十分に楽しめるのですが ソリドのモデルには多いのですが ボンネットは開かないのですよねぇ 私も持っているソリドのポルシェもプジョーもそうなんです。 つまりエンジンルームが見えないのですよ まぁエンジンルーム再現を行うと価格も跳ね上がり 比較的お求めやすいソリドのイメージの価格と合わなくなるのでしょうが… まぁ、そこはさておき 外装&内装を干渉するには十分なレベルです。
ミニカー 1/18 SOLIDO ミニカーショップ 2020/07さこだ@趣味&日常
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TOYOTA 2000 GT 1/18 AUTOart
2000GTのミニカーは実は今年2月に 再発売のタイミングで 白のワイヤーホイール仕様を 新車でオートアートさんから購入しています ここミューゼオにも一番最初にアップしています。 で。。。この赤はその少し後に たまたまミニカーショップで見つけて 「うおおお~赤もカッコ良いなぁ」と ついつい連れて帰ってきてしまったのです。。。(苦笑) やはり白のイメージが強いですし 「どれか1台だけ」となれば迷わず白を選びますが 白持っているからこそ赤が欲しくなるんですよねぇ だからしかたないのです(苦笑) まぁ、スタイリングの美しいクルマは 色違いも欲しくなりますよねぇ この2000GTとかディーノとかBMWの「6」とか。。。。 実車は1台だって買えませんが ミニカーならその気になれば色違いも揃えて 並べて眺めることだってできるのです もうお酒が進んでしかたないですね! どこから見ても流麗なスタイリングに スムーズな直6エンジン。。。 あまりにもコスト度外視過ぎて 結局337台しか作ることもできず トヨタとしては 「ものすごく高価な広告費」となってしまった クルマでもありますし 実は実際に開発したのも作ったのもヤマハで トヨタはお金と企画を起こしただけなんて 言われてしまうこともありますが(まぁ事実のようですが) 世界に向けてトヨタのブランドイメージを 押し上げたのは間違いないとは思います。 今の「石橋を叩いても渡らない」トヨタでは 絶対にできないクルマだと思います。 まぁトヨタだけではなく この頃の日本は本当に高度経済成長期だったのですねぇ そんなことも考えながら 眺めてしまいます
ミニカー 1/18 AUTOart ミニカーショップ 2021/03さこだ@趣味&日常
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BMW 3.5CSL #9 Alpina-Faltz 1000km Nürburgring 1976 MINICHAMPS
前回紹介した「E9系」のホモロゲ―ションモデル 「3.0CSL」をベースとしてシルエットフォーミュラ(Gr.5)とされた 「3.5CSL」です。 この車両は1976年の世界スポーツカー選手権(World Sportscar Championship)に 組み込まれていたニュルブルクリンク1000kmで使用された車両と思われます。 (なにせ資料が少ない上に日本語のページがなくよくわからない(汗)) シルエットフォーミュラは 正確には特殊プロダクションカーというカテゴリになり 要はシルエットだけはホモロゲモデルと同じようですが 中身はもはや何でもあり!みたいなクラスです。 実は3.5CSLにはこの当時に800馬力を達成した ターボモデルも存在し予選ではめっちゃ速くて ポールを取ったりもしたのですが 駆動系が全くハイパワーについていけず本選では まともに完走できなかったようです。 結局、BMWもこのカテゴリーでは結果的にポルシェに敵わなかったようです まぁ、そんな実際の話はさておき このミニカーはミニチャンプ製で レースカーということもあり いわゆる開閉ギミックはありません でもその分、余計な隙間やディティールの崩れはなく 非常に美しいボディラインを再現しています。 やはりレースカーならではの 前後フェンダーの張り出しはいいですねぇ でっかいリアウィングもそうですが 私の大好きなケツが またこの3.5CSLもめっちゃグラマーでセクシーです さらにパターンの細かいメッシュのホイールも キチンと再現されていてこれがまた見惚れてしまいます レースカーならではのデカールの派手さも相まって いつまででも眺めて酒が飲めてしまいます(笑)
MINICHAMPS ミニカーショップ 2020/11さこだ@趣味&日常
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BMW 3.0CSL 1975 1/18 LIMITED EDITION MINICHAMPS
コードネーム「E9」と呼ばれる大型クーペのシリーズで いわゆる初代6シリーズの前身となるモデルである そのトップモデルが「3.0CS」で さらに当時のツーリングカー選手権や耐久レースなどの ホモロゲーション(レース出場資格)を獲得するため 軽量化したスペシャルモデルが「3.0CSL」です。 「CSL」のグレード名は近年でも 「M3」のスペシャルモデルに使われたりしています。 一時は存続が危ぶまれるほどの経営危機に陥ったBMWも この「E9」系の前のモデルに当たる「E3」系で いよいよ6気筒を搭載する大型車の分野に復活します。 ターゲットはもちろんメルセデスベンツです。 「E3」系である程度の手ごたえをつかんだBMWは この「E9」系でさらに勝負をしかけるわけです。 エンジンは前作のE3系からその滑らかさから 「シルキーシックス」と呼ばれたいわゆる「ビッグシックス」です 細かく変更や改善を繰り返しながら 後に大ヒットすることになる「5シリーズ」、 「6シリーズ」、「7シリーズ」に搭載される M20系ビッグシックスの先祖にあたるエンジンです。 で、「CSL」はsざらにレースのために いくつもの軽量化や変更を加えられています。 左右のドアはアルミ製 リアウインドウはアクリル製にし パワーウィンドウモーターを廃すことで ノーマルバージョンの1,400kgから200kgも 減量することを成功させています エンジンもうくつかヴァージョンがあるのですが 最終的には排気量を3,153ccとし 206hp/5,600rpm、29.2kg-m/4,200rpmの最高出力とトルクを得ています。 今となっては大した数字ではないですが 当時としてはかなりの戦闘力です。 これを各チームがさらにチューンしていくわけです。 レース用ホモロゲーション取得という性格上 総生産台数は1,039台と少数の生産でした もちろん実車なんてみたことありません(笑 でもこんな希少な「3.0CSL」もミニカーなら 簡単に手に入って思う存分眺めることができるのです ミニチャンプ製のリミテッドエディションということで 隅々まで非常に細かく再現されています。 エンジンルームや室内もバッチリです。 またいかにも当時の色っぽい少し明るめの グリーンメタっていうところもいいですね。 設定としては1975年モデルなので 「3.0CSL」のまさに最終といった時期だと思われます。 この時代のビーエムは本当にデザインが繊細で魅力的なクルマが多いです。 逆スラントのノーズから流れるようなサイドビュー そして上品なのだけど妙にセクシーなケツがまた最高です。 CSLならではのでかいリアスポもいいですねぇ これ買うとレースヴァージョンでさらにチューンされた 「3.5CSL」が欲しくなっちゃうのですよねぇ。。。 (いや、このすぐ後に買ってしまいましたが。。。(苦笑))
ミニカー 1/18 MINICHAMPS ミニカーショップ 2020/11さこだ@趣味&日常
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PORSCHE 911(996) GT3R AUTOart edition 1/18 AUTOart
996型ポルシェ911 いわゆる初のフルモデルチェンジを受け 空冷エンジンから水冷エンジンへと変更され シャーシもスタイリングも一新された911です。 デビューは1997年 私はおっさんなので911というどうしても パタパタという空冷エンジンや太腿と呼ばれる 盛り上がったフロントライトのラインがやはり好きなわけですが 996型が出た時には素直に「カッコII!」と思いました 下位機種のボクスターと共用された外装部品も多く とりわけ「涙目」と呼ばれるヘッドライトデザインは 一部では不人気だったのですが 個人的には嫌いではないです 若干、空力を考えて無駄な盛り上がりの 少なくなったデザインになったとはいえ やはりフェンダーの膨らみや大きなケツは むちゃくちゃグラマラスでセクシーです。 GT3Rはその996型911をベースにレース用にチューンされたモデルで 2000年にPORSCHE MOTORSPORTより販売され 世界中のレースシーンで数々の好成績を収めたモデルでです。 3600ccのNAエンジンで後期モデルで 381 PS/7,400 rpm、39.2 kg・m/5,500 rpmを発揮します。 で、このミニカーは さらに外装をオートアートエディションとしたモデルです 眩しいほどの黄色いボディにオートアートのロゴが すごく合っていて文句ナシにカッコ良いですねぇ 水冷911のミニカーには手を出すまいと思っていたのですが これをたまたま見つけて 「おおお、めちゃカッコええ! オートアート好きの俺が買わんわけにゃいけん!!!」と 言葉も乱れながら(笑 ポチってしまったミニカーです。 これをきっかけに997,991、992型に 手を出さないようにしなくては。。。(汗)
ミニカー 1/18 AUTOart ミニカーショップ 2021/03さこだ@趣味&日常
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Chevrolet Corvette (C6R) 24HRS LEMANS WINNER 2005 1/18 AUTOart
C6...6代目のコルベットです。 私の持っているミニカーは 比較的、市販車が多いのですが 今回はめずらしくレースカーです。 C6最強の限定モデルZR-1をベースとして 当時のGT1カテゴリーに合わせてチューンされたモデルです。 ZR-1の6.2Lから7Lに排気量も変更されています。 で、このオートアート製のC6.Rは 2005年のル・マン24時間レースに出場したもので GT1クラスとしてクラス優勝し 総合でも5位に入ったC6.Rを再現したものです。 C5でリトラクタブルヘッドライトが終わりになってしまい ちょっと寂しいなぁ…と思っていたのですが こうしてみるとC6の景帝s期ライトもカッコ良いですね。 C5からC6へのモデルチェンジは中身はこれでもかというほどの 新設計なのですが全体のフォルムやデザインは C5と同じような手法でどこから見ても非常にコルベットらしいシルエットです。 レースカーのミニカーはそのデザインの関係上 開閉ギミックがないものが多く このC6.Rもそうなのですが その分、外装は派手で見ごたえありますねぇ どこから見てもカッコ良くて眺めていて飽きません
ミニカー 1/18 AUTOart ミニカーショップ 2021/02さこだ@趣味&日常
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LANCIA STRATOS STRADARE 1975 1/18 Sun Star
WRCで勝利することを目的に開発されたホモロゲーションマシンです。 ストラトスに憧れていたという人は多いのではないかと思います。 私もそうですいが私の場合はやはり「サーキットの狼」の影響が大きくて 風吹裕也も一時期乗っていましたし、北海の龍とかが乗っていましたよね。 世界一のコーナリングマシンとして紹介されることが多く ヨーロッパやディーノを超えるハンドリングマシンとして記憶に刷り込まれています。 性能もさることながら文句ナシにカッコ良いですよねぇ エンジンはあのディーノ246GTのものと同じです。 もうそこも魅力の一つですよねぇ 今回のミニカーとなっているのはプロトタイプを経て 量産型となった「ストラダーレ」です。 量産型と言えども生産されたのは492台で おまけに工場の火災等もあり当時でさえ結局現存したのは 400台未満と言われています。 現在となってはレプリカが多数存在し 現存台数が多い「ストラダーレ」でさえも非常に貴重な存在といされています。 でもミニカーなら存分にそのスタイリングや雰囲気を味わえます。 サンスターのモデルはフルギミックで質感も良く再現されていて 非常に満足度の高いモデルです。 ミニカーショップで新品を入手
ミニカー 1/18 SUNSTAR ミニカーショップ 2020/10さこだ@趣味&日常