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- 2F 昭和のレコード 洋楽編
- RATT「Out Of The Cellar(情欲の炎)」
RATT「Out Of The Cellar(情欲の炎)」
モトリークルーと並んで「LAメタルの双璧」と
言われることもありますが
モトリーは私的にはちょっと違うかな
少し泥臭くて田舎っぽい感じもあるし。。。
「LAメタル」と言えば
やっぱりラットが一番イメージの筆頭でしょう!
そんなラットのメジャー・デビュー・アルバムです。
私、世代的にど真ん中なので
やはりハマりまくりました
特にこのアルバムにも収録されている
「Round And Round」あたりは聴きまくりましたし
MVもMTVで録画してテープが擦り切れるほど見ました
そのくせ当時はカッコつけて
「ラットあたりだとちょっとポップすぎて
もっとハードコアなほうがカッコいいよねぇ」と言ったりして(笑
でもこの1stから3rdまでは相当聴きこみましたし
かなり気に入っていました。
LAメタルだから基本ちょい速めのミディアムテンポで
どれも同じようなと言えば同じような楽曲なのですが
そのノリがまさに「Ratt'n Roll」といえる独自のもので
聴いていて心地よいのです。
「Round and Round」以外にも
「Wanted Man」,「You're In Trouble」
「Back For More」,「Morning After」等々
どの曲も名曲揃いです。
で、ロビン&ウォーレンのギターが
とにかく歯切れがよくって気持ちよく
映像で見るとスティーヴン・パーシーが
まためちゃくちゃカッコ良いのです。
ほんとこれを聴くと高校生になったばかりの頃の
出来事とかめちゃくちゃ思い出して
何とも懐かしい気分になります。
1984年3月23日リリース