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- 10F モダンジャズカルテットとジャズメッセンジャーの部屋
- チュニジアの夜、アート、ブレイキーとジャズメッセンジャーズ
チュニジアの夜、アート、ブレイキーとジャズメッセンジャーズ
チュニジアの夜(Night in Tunisia) 1960年
アルバムのタイトル曲「チェニジアの夜(Night in Tunisia)」は、トランぺッターのディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)が作った曲。
まだマイルス・デイヴィス(Miles Davis)のバンドに参加する前の、若き日のウェイン・ショーター(Wayne Shorter)がテナーサックスで参加するとともに「チェニジアの夜(Night in Tunisia)」のアレンジも担当。
メンバーは、トランペットのリー・モーガン(Lee Morgan)、テナーサックスのウェイン・ショーター(Wayne Shorter)、ピアノのボビー・ティモンズ(Bobby Timmons)、ベースの ジミー・メリット(Jymie Merritt)、そしてアート・ブレイキー。
このアルバムでは、誰からも天才と認められていながら若くして亡くなったトランぺッター、リー・モーガン( Lee Morgan)が演奏しています。
フロントはトランペットとテナーサックスの2管の編成。
ジャズ・メッセンジャーズのチュニジアの夜
2012年5月25日に日本でレビュー済み
この"チュニジアの夜" はジャズ史上に残るディジー・ガレスピーの代表曲ですが、1961年、アート・ブレイキーは正しく全く同一のこのメンバーと来日し、東京産経ホールの舞台に立ちました。その頃毎日ジャズ喫茶通いであった若き日の僕は彼らの生演奏の迫力に酔い、頭を振り足を踏み鳴らして興奮しました。その時の演奏曲目もこのアルバムと同じものであり、中でもこの"チュニジアの夜"は僕にとって忘れられない一曲となったのであります。ですから、このアルバムは今でも僕の頭の中で光り輝いております。
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