カラヤンのブラーム交響曲第4番

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「黄金のコンビ」と称されたカラヤンとベルリン・フィルの関係が理想的な状況にあった1970年代後半に完成した、2回目のブラームスの交響曲全集からの一枚です。雄渾な楽想とともに限りない憧憬を秘めた第3番、内省的で諦観に満ちた作曲家晩年の枯淡の境地を示す第4番を、カラヤン芸術の極致と評された重厚な演奏で収録しています。

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