アバド/マーラー交響曲第3番ニ短調

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ウィーン・フィルならではの繊細な表現と絶妙な響き
鳥の羽を美しく配した一連のアバド=マーラーのジャケットは、LPの時代、あのカラヤンの「虹を配したデザイン」と共に当時のマーラー・ファンの心を強く揺さぶったものでした。
この第3番は1980年の録音。マーラーの音楽がようやく日本の聴衆の間に浸透し始めた頃に登場した驚くほど美しいこの演奏は、21世紀の現在でも全く色褪せることはありません。第4楽章のウィーン少年合唱団による合唱もまさに天使の歌声です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第3番ニ短調

ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
ウィーン国立歌劇場合唱団(女声)
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)

録音時期:1980年9月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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