ビアズリー展

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1983年、新宿伊勢丹美術館。
オーブリー・ビアズリーは19世紀末の画家。
彼の描くモノトーンのペン画は、退廃、エロティシズム、耽美に満ちた妖光を放ち、世紀末を象徴する存在だった。オスカー、ワイルドの戯曲「サロメ」の挿絵は余りにも有名。
結核のため、僅か25歳で夭折。

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