Passage Carpenters

0

1977年発表の8枚目のオリジナルアルバム。
前作のポップな雰囲気から一転して、ジャズ風からバラード、そしてオーケストラを大胆に使用した曲など、かなりバラエティに富んだ作品。
「Don’t cry for me Argentina」は当時、オリビア・ニュートン・ジョンも録音していたりして世界中で話題になっていた曲で、ここでのカレンのヴォーカルは鳥肌が立つくらい素晴らしい。今改めて聴くとなかなかの意欲作と思われるが、当時高校生だった私はまだこのアルバムの良さが理解できず、今一つの印象だった。
ちなみにオリジナル曲が1曲も入っていない。

#アナログレコード

Default