埴輪:鈴飾りの付いた鞍を着けた馬(レプリカ)

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この埴輪についていた説明文です。「重文・馬鐸をかざった馬(古墳時代)埼玉県熊谷市中条出土。東京国立博物館を模す」
「馬の埴輪は多い。乗馬や裸馬は、ごくまれである。馬鐸を胸繋に、鈴は沓葉を尻繋に背には鞍をおき輪燈をつけ、たて髪を整えており、そのきらびやかに驚く。馬がその当時きわめて大切であったことを想像させる。」
この窯元の作る埴輪は表情が上品で愛らしく好きです。

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