ERA CARという選択

「エラーカー」ではありません。「偉か～！」でも「モルカー」でもありません。「エラ カー」です。

変な名前です。

2018年にR35GT-Rパトカーの1/1を見て以来、いつかはスケールモデルを！と思っていました。

これまでにリリースされたイグニッションモデル1/18、インターアライド1/43、TLV-NEO1/64は、私にとってはどれも価格が「高過新作」です(^^;)💦（中古が出回り始めているからもはや新作ではないか...）

なので比較的リーズナブルなエラ カーを選択。

2018年に撮影した1/1。

エラ カー 1/64

婦警さんのフィギュア付きです。

ステアリングを握り、アクセルを踏み込む姿勢でやる気満々です。

なので、早速ドライバーズシートに座らせてあげました。

「婦警さん、失礼しま～す！」と言いながら、ピンセットで頭を挟んで乗せました。

心なしか婦警さんも嬉しそうです！顔はのっぺらぼうですが...😆

1/1を1/1の婦警さんが運転しているのを見てみたいものです！

左ドアミラー上の黒い補助ミラー？とフロントの赤色警告灯が省略されているのは、このスケールとこの価格ゆえに致し方ないところでしょう。IT業界ではこういうのを「割り切り」と呼びます。因みにTLV-NEOは、両方とも割り切らず、赤色警告灯は別パーツになっていて、自分で取り付けるようですね。

ゴールドのブレーキキャリパーがタイヤとともに回転してしまう！😆これもまあ「割り切り」でよしとしましょう。

問題はホイールです。

1/1は2017年モデルのホイールですが、エラ カーは2020年モデルのホイールになっています。

2017年モデル。

栃木県警に導入されたR35GT-RはY字形スポークもブラックですが、この個性的なラフメッシュデザインです。

2020年モデル。

完全なメッシュデザイン化。歴代レイズ製GT-Rホイール最強の面剛性だそうです。

そこで栃木県警さんにご提案です。ホイールを2020年モデルに換装してみてはいかがでしょう？1本あたり140gの軽量化になり、燃費向上とともに検挙率も向上するのでは？😆

そうなれば、このエラ カーが他のメーカーよりリアルになるんですけどね...😆

なんだかんだ言ってきましたが、全体的なプロポーションもディテールも上出来で、ナンバーも実車と同じ、ホンネット、ドア開閉のギミックもあり、VR38DETTのヘッドもそこそこリアルに再現されていて良いです！そして婦警さんのフィギュア付きってのがイケてます👍✨

おしまい(^^)

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